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【芸能・社会】

シン・ゴジラが「VSモスラ」超え 平成シリーズ最高動員数

2016年9月8日 紙面から

 公開中の映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)が、今月6日までの公開40日間で観客動員数420万8608人となり、平成ゴジラシリーズ14作の中で最高の観客動員数を記録したことが7日、配給元の東宝から発表された。

 同作は長谷川博己(39)が主演を務め、ゴジラと日本国の戦いが壮大なスケールで描かれる。東宝では、84年公開の「ゴジラ」以降の14作を平成ゴジラシリーズとしており、92年公開の「ゴジラVSモスラ」の動員数420万人が最高だった。6日までの興行収入は61億円を突破した。

 

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