【動画】AKB48チーム8の早坂つむぎが語る「私がチーム8ファンだった場合の推しメンベスト3」=大西元博撮影

 全国から各都道府県の代表メンバーが集まったチーム8の山形県代表です。合格したのは中学1年生の時。AKB48は小学生の頃から好きだったのですが、ドラフト1期生のオーディションの動画で、当時、小学6年生だった後藤萌咲(もえ)ちゃん(チームB所属)が合格する姿を見て、「私と同じ年の子もいるんだ。すごいな、私もなりたいな」と思ったことが、その後、チーム8のオーディションを受けるきっかけになりました。「無理だろう」と思っていましたが、運良くオーディションに合格しました。だけど、チーム8の活動が始まると、まわりはかわいい女の子ばかり。私はかわいくもないし、自己アピールも下手なので、「この中でやって行くのは無理だ」と思いました。

 しばらくは歌やダンスの振りを覚えるので精いっぱいで、何も考えられない状態でした。スタートラインは同じでしたが、選抜に入れるメンバーと入れないメンバーで、次第に差が生まれてきました。

 私は自分に自信がないし、自分のことが嫌いで、好きなところはほとんどないけど、交換できないから、どうしようもありません。活動をしながらも、自分自身にやる気があるのかどうかも、よくわかりません。先を越されてもあきらめていました。

 それでもメンバーとつらいこと…

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