蹴球探訪
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【首都スポ】競泳 萩野2冠 インカレ4年間で瀬戸に6戦6勝2016年9月5日 紙面から
◇日本学生選手権競泳の日本学生選手権(インカレ)は4日、東京辰巳国際水泳場で最終日を行い、男子400メートル個人メドレーはリオデジャネイロ五輪同種目金メダリストで東洋大の萩野公介(4年・作新学院)が4分11秒88で2年ぶり3回目の優勝を飾った。リオ五輪同種目で銅だった早大の瀬戸大也(4年・埼玉栄)は6秒52遅れの2位。萩野は3日の200メートル個人メドレーに続く2冠。学生の大会では、2人の個人対決は最後となった。男子200メートル平泳ぎは、リオ五輪で五輪記録を樹立した早大の渡辺一平(2年・佐伯鶴城)は2分8秒89で初優勝を飾り、100メートルに続く2冠を達成。総合優勝は、男子は明大が連覇で通算4回目、女子は東洋大が初。 やはり金メダリストは強かった。世界の頂点に立った種目で萩野は小3からライバル関係にある瀬戸を圧倒。後半の平泳ぎからスピードを温存しながらも2位の瀬戸に6秒52の大差をつけ、インカレでは最後となる直接対決を個人メドレーの2冠で締めくくった。 4分11秒88の優勝タイムに「オリンピックの予選では最後の自由形をあんなに楽に流して4分10秒台。きょうはこんなにしんどい思いをしたのにそのタイムに及ばない。本当に水泳は難しいと思いました」と納得はしていない。そのセーブしたパワーは最終種目の800メートルリレーで爆発。東洋大の第1泳者として1分45秒88の大会新記録で第2泳者に引き継いだ。優勝には0秒32届かなかったものの、「持てる力をすべて出し切った」。主将として迎えた最後のインカレを笑顔で終えることができた。 今週末の国体(盛岡市、9〜11日)では自身が日本記録(1分55秒07)を持つ200メートル個人メドレーで瀬戸と再戦する。指導する東洋大の平井伯昌監督(53)は「今大会の萩野ならどう計算しても1分55秒を切れた。もったいないことをしたので、国体ではちゃんとやれよと本人には伝えた」と瀬戸と競わせ合いながら、日本記録を更新させる方針。萩野も「僕たちの試合はここだけに収まらず、ここから先もずっと続いていく。だからこそ良いライバルを持てたなと思う」と声を弾ませる。4年後の東京五輪を見据えた両雄のライバル関係は、大学卒業後も変わることはない。 (千葉亨) ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。 PR情報
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