ミサイル発射映像を公開
5日に日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射した北朝鮮の国営メディアは6日、ミサイル発射シーンの映像を公開した。映像には一直線に並んだ3基の移動式発射台から、ミサイルがオレンジ色の炎を噴き出しながら上昇する場面がさまざまな角度から記録されている。
ミサイルは5日午後0時13分ごろ、北朝鮮南西部・黄海北道(ファンヘプクド)黄州(ファンジュ)付近から日本海に向けて発射された。防衛省などによると、ミサイルは約1000キロ飛び、北海道・奥尻島(北海道奥尻町)の西約200〜250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。