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「全力で再発防止」大分県警本部長が陳謝

 大分県警別府署が今年7月の参院選の公示前後に野党支援団体の敷地内に隠しカメラを設置した事件で、松坂規生(のりお)県警本部長は6日の定例記者会見で、「県民の期待と信頼を損なう事態となり大変申し訳ない。全力を挙げて再発防止に努める」と陳謝した。

     会見では、8月29日と今月1日に県内全署と関係部署に対して再発防止のための通達を出したことも明らかにした。通達は、捜査での固定カメラの使用・設置は本部の「許可制」とし、設置場所などについて県警本部との事前協議を義務づけている。【田畠広景】

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