リーシャ・マオの姿でアニポケの世界へ転生 作:クレア・リーヴェルト
次の話 >>
1 / 4
プロローグ・・・どこ?ここ。
そこは辺り一面真っ白な場所であった。
・・・おかしいわね。私は学校から帰る途中だったはずなのに何でこんな訳の分からない場所に?
現状を把握しきれていない私は、頭を悩ませた。
まず私の名前は・・・伊藤 美香。うん、ちゃんと分かる。
次に歳は18歳の高校生。受験でどこを受けるのか口煩く言われてたから確かだ。
出身は・・・日本で、外国語は少し出来るくらいだった。
そしてここはどこなの?・・・全く分からない。
いくら考えても答えが出なかった。
いや、ほんとにここはどこ?「あの~?」
そもそもここまで白一色なのもおかしくない?「もしも~し?」
今日は帰ったら、ヘルガーの厳選しようと思ってたのに。
「無視しないで下さいよ~!」
・・・なんかさっきから騒音が。「私の声を騒音扱い⁉︎」
余りの煩さに、私は声のする方を向いた。
するとそこには、神々しさ全開の女性が立っていた。・・・若干涙目で。
・・・なんで泣いてんの?ていうかあなた誰よ?
「誰の所為ですか?っと、失礼しました。私は神です。」
訂正、痛々しさ全開の女性だった。
「痛々しさ全開ってどういう意味ですか!?」
だって自分で自分の事、神って言ってるもん。
私は女性から引きながら言った。
「本当なんです、信じて下さい!後、露骨に引かないで下さい!」
いや、いくら将来の願望が引きこもりであっても、痛々しい人はちょっと。
「何となしに悲しい事を二つも言わないで下さい!後ちゃんと働きなさい!」
嫌よ、めんどくさい。
「はぁ、もう。話を進めてもいいですか?」
その前に帰して。
「残念ですがそれは出来ません。」
警察呼んでもいいかしら?
「出来ませんよ。そもそもここは貴方のいた世界では無いのですから。」
あ~、そう言うドッキリはっきり言って面白くないから話を進めて。
「ドッキリではありません。正真正銘の現実です。」
・・・ほんとに?
「マジです。その証拠に。」
自称神様が手を振るうと、空間に何かが映し出された。
そこに映っていたのは・・・道のど真ん中で血まみれになっている私であった。
「貴方は運悪く、わき見運転していた車が直撃して即死でした。」
いや、運が悪いで片付けられないわよね⁉︎何で私にピンポイントで向かって来てんの?
明らかに狙って来てるでしょ、おかしくない⁉︎
「それは私の部下の一人が、貴方の命の書類を間違えてシュレッダーに入れてしまったからです。」
それで私は強制的に死んだってわけ?
「そういうことになりますね。」
じゃそいつの命で私を生き返らせて。
「残念ですがそれは出来ません。」
じゃそいつぶん殴っていい?
「駄目です!」
勝手に殺されて黙ってろっていうの?
「ですから貴方には代わりに転生していただきます。」
はぁ、じゃ取り敢えず1つ目は英雄伝説に出てくるリーシャ・マオの容姿で
「分かりました」
二つ目はORASで育てたポケモンを持ってアニポケの世界へ行くようにして。名前はクレハで
「いいんですか?」
いいわよ。ポケモン好きだったし。
「はぁ、分かりました。」
じゃ三つめは・・・ロケット団のしたっぱにして
「へ?そ、そんなものでいいんですか?」
もちろんよ‼︎
「分かりました。では、転生の準備をしますので少し待っていて下さい。」
いよいよ転生するのね。
「では、この扉を通って下さい。」
いつの間にか目の前に巨大な扉が現れていた。
「いざ、ポケモンの世界へ‼︎」
こうして私はアニポケの世界へ転生した。
そこは辺り一面真っ白な場所であった。
・・・おかしいわね。私は学校から帰る途中だったはずなのに何でこんな訳の分からない場所に?
現状を把握しきれていない私は、頭を悩ませた。
まず私の名前は・・・伊藤 美香。うん、ちゃんと分かる。
次に歳は18歳の高校生。受験でどこを受けるのか口煩く言われてたから確かだ。
出身は・・・日本で、外国語は少し出来るくらいだった。
そしてここはどこなの?・・・全く分からない。
いくら考えても答えが出なかった。
いや、ほんとにここはどこ?「あの~?」
そもそもここまで白一色なのもおかしくない?「もしも~し?」
今日は帰ったら、ヘルガーの厳選しようと思ってたのに。
「無視しないで下さいよ~!」
・・・なんかさっきから騒音が。「私の声を騒音扱い⁉︎」
余りの煩さに、私は声のする方を向いた。
するとそこには、神々しさ全開の女性が立っていた。・・・若干涙目で。
・・・なんで泣いてんの?ていうかあなた誰よ?
「誰の所為ですか?っと、失礼しました。私は神です。」
訂正、痛々しさ全開の女性だった。
「痛々しさ全開ってどういう意味ですか!?」
だって自分で自分の事、神って言ってるもん。
私は女性から引きながら言った。
「本当なんです、信じて下さい!後、露骨に引かないで下さい!」
いや、いくら将来の願望が引きこもりであっても、痛々しい人はちょっと。
「何となしに悲しい事を二つも言わないで下さい!後ちゃんと働きなさい!」
嫌よ、めんどくさい。
「はぁ、もう。話を進めてもいいですか?」
その前に帰して。
「残念ですがそれは出来ません。」
警察呼んでもいいかしら?
「出来ませんよ。そもそもここは貴方のいた世界では無いのですから。」
あ~、そう言うドッキリはっきり言って面白くないから話を進めて。
「ドッキリではありません。正真正銘の現実です。」
・・・ほんとに?
「マジです。その証拠に。」
自称神様が手を振るうと、空間に何かが映し出された。
そこに映っていたのは・・・道のど真ん中で血まみれになっている私であった。
「貴方は運悪く、わき見運転していた車が直撃して即死でした。」
いや、運が悪いで片付けられないわよね⁉︎何で私にピンポイントで向かって来てんの?
明らかに狙って来てるでしょ、おかしくない⁉︎
「それは私の部下の一人が、貴方の命の書類を間違えてシュレッダーに入れてしまったからです。」
それで私は強制的に死んだってわけ?
「そういうことになりますね。」
じゃそいつの命で私を生き返らせて。
「残念ですがそれは出来ません。」
じゃそいつぶん殴っていい?
「駄目です!」
勝手に殺されて黙ってろっていうの?
「ですから貴方には代わりに転生していただきます。」
はぁ、じゃ取り敢えず1つ目は英雄伝説に出てくるリーシャ・マオの容姿で
「分かりました」
二つ目はORASで育てたポケモンを持ってアニポケの世界へ行くようにして。名前はクレハで
「いいんですか?」
いいわよ。ポケモン好きだったし。
「はぁ、分かりました。」
じゃ三つめは・・・ロケット団のしたっぱにして
「へ?そ、そんなものでいいんですか?」
もちろんよ‼︎
「分かりました。では、転生の準備をしますので少し待っていて下さい。」
いよいよ転生するのね。
「では、この扉を通って下さい。」
いつの間にか目の前に巨大な扉が現れていた。
「いざ、ポケモンの世界へ‼︎」
こうして私はアニポケの世界へ転生した。