オーストリアといえば音楽で、ハンガリーといえば温泉らしい。そういうことなので、すっかり飽きてしまったヨーロッパの雰囲気。広場を中心に旧市街が広がっていて、教会やら博物館やらある感じ。そこらへんは無視して、面白そうなとこだけいってきた。
東欧、北欧、中欧とくるくる回ってきたけど、ヨーロッパみんな大体同じ感じじゃないか。川あって、旧市街の中心に広場あって、周りに教会やら。もういいってなったので、ここだってとこだけ観光しているこのごろ。みんな飽きないのかな。
ウィーンの音楽の家
まずはオーストリアの首都ウィーンで、たくさんのっクラシック音楽の作曲家や演奏家を輩出しているらしい。音楽の家というのが楽しそうなので、行ってきた。14ユーロ高い。
位置によって音の聞こえ方違ったり、音の聞き取り方解説してあったり、初心者から玄人まで音楽に楽しめる感じが楽しい。
げっぷとかあくびとか、いろんな音が聞ける。東京の地下鉄ってただゴーってだけやん。宇宙船内の猿の鳴き声一生忘れれんかもしれん。行きたくもないのに宇宙連れてかれて、悲鳴あげたで。
いろんな音を楽しんだところで、クラシック音楽クイズ!!3Dでくるくる回ってます。はい、後ろ姿から。
横顔、ちょっと怖そう。
はい。
正解はベートーベン。思ってたのと違うけど、ベートーベン。正面でも正解できんの、これ。
次は
これはわかる人はわかるのかな。全くわからんだけど。
じゃん。
正解はモーツァルト。なんか思ってるのと違うけど。
ラスト。これは正面だけね。
シューベルト!!グーグルでそれぞれ調べてもぴったり合致しないので不安ですが、たぶんあってます。シューベルト激烈な見た目やな、これで魔王作ったんやな。
音楽の楽しさを満喫したところで、少しだけ街を巡る。マネキンって日本バージョンは乳首なくて、欧米は乳首ついてるんやで、知ってた?
ウィーンを五時間ほど巡り、そのままバスでハンガリーへ。やっぱヨーロッパ好きな人は建築とか教会好きな人やな、これまで百回思ったことを再び思いながら、バスにゆらゆら揺られてブタペスト。
ハンガリーは温泉
ハンガリーは温泉らしい。一番有名なセーチェーニ温泉に行きました。おおすげえ、と一瞬テンションあげるものの、温水プール感が否めず。ちょっと大胆な姉ちゃんの水着が見れてビール飲めるのはよかったですが、スーパー銭湯のほうがよかったです。「すごーい」って日本人の大学生の女の子がめちゃくちゃテンション上がってるのを見かけましたが、三〇分後再び見かけると、普通のテンションに戻っていたので、まさにそんな感じのセーチェニ温泉。
まあでも名物のチェスが見れてよかったです。
セルビア、ブルガリアあたりもゆるい記事でご勘弁を。そして、とうとう1カ月少し続いたゆるゆるのヨーロッパ編も終わり。次は急転直下、一気にアフリカにぶち込むぜ!!
いまのうちに、安全なご飯食べれてホットシャワー浴びれて、Wi-Fiさくさくの環境のありがたみをかみしめよう!
やっぱまじめに書いた記事はみんな読んでくれるね、ありがとう。