はてな匿名ダイアリー >
アイヌのことを、最近外国人の友達に説明する機会があった。
偶然、そこにいた全員が日系南米人で、少なからず日本への知識や関心があった人たちだったが、誰もアイヌのことを知らなかった。
日本の領土内にも先住民がいること、彼らがいまだに差別されている実情があることを説明しても、にわかに信じられないといった反応だった。
それどころか、日本に好感を持っていた人たちだったので、温和な日本人が先住民を差別…?と、話全体への疑いの気持ちがあったようだった。
私も、少し言い過ぎたかな、もう少しマイルドな言い方があったかな、と思い、しばらく気にかかってた。
そこで最近のこのナコルルや他、色々の騒動があった。
自分が思ってたよりはるかに強烈な差別が蔓延していた。
外国人への説明は、全然言い過ぎではなかった。
次におなじことを説明をするときは、彼らの耳にもっと不快な情報を付け足さないといけないんだな、って思って、気が重い。
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Permalink | トラックバック(2) | 09:43
お、これまでの経緯を全部無視してリセットするやつだな
くやしかったんだね 「差別と戦う正義の味方」の自分達が批判に晒されて