茂木健一郎氏 蓮舫氏の二重国籍疑惑の騒動に苦言「田舎根性を露呈」
蓮舫議員はこれまで、過去に台湾籍を放棄し、日本国籍を選択したと語っていた。ところが、台湾籍を放棄した確認が取れていないとして、放棄する書類を大使館に相当する台北駐日経済文化代表処に再度提出することとなっている。
この騒動を報じる「NHK NEWS WEB」のネット記事を引用する形で、茂木氏は「人が国を超えて行き交えば、『国籍』については、いろいろなことが起こる」と切り出すと、「そもその日本の『国籍』概念は狭すぎる」(原文ママ)と指摘。
茂木氏は続けて、今回の一件は「日本の一部の人たちの『田舎根性』を露呈しただけの話のような気がする」と指摘する。加えて、そうした類の人たちを「相変わらず洗練されていないどころか、ますます『愚鈍』になっていく」「テクニカルに、実質に即して考えることができない人たち」と、厳しく批判したのだった。人が国を超えて行き交えば、「国籍」については、いろいろなことが起こる。それ以上でもそれ以下でもない。そもその日本の「国籍」概念は狭すぎる。 RT民進党 蓮舫代表代行 改めて台湾籍放棄の手続き | NHKニュース https://t.co/muYoPJMCvD
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2016年9月6日
【関連記事】今回の「二重国籍」騒動、日本の一部の人たちの「田舎根性」を露呈しただけの話のような気がする。相変わらず洗練されていないどころか、ますます「愚鈍」になっていく。テクニカルに、実質に即して考えることができない人たち。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2016年9月7日
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