8日
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ロシア障害者選手団が大会開催、リオパラリンピック開幕の裏で
リオ・パラリンピックに出場が認められなかったロシアの選手たちを集めた大会の開会式が7日、モスクワで行われました。
ロシアのパラリンピック選手団を集めた大会の開会式には、国ぐるみのドーピング問題でリオデジャネイロ・パラリンピックへの出場が認められなかった選手たちが参加しました。
リオ・パラリンピックへは、267人の選手たちの出場が認められていませんが、RPC(ロシア・パラリンピック委員会)のルキン会長は、選手団が次の大会に出場できるよう、法廷闘争を続けていく考えを示しました。
「リオ大会へ参加できなかったこの無念の思いをどこにぶつけるのか。これまで通り欧米諸国への批判で終わるのか、それとも自らの膿を見つけ出し、改善できるのか。挽回できるのは、この大国の力にもかかっています」(記者)
(08日04:22)