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【スポーツ】

[バドミントン]メダル3人娘燃える 20日ヨネックスオープン開幕

2016年9月9日 紙面から

リオ五輪で銅メダルの奥原(左)と金メダルの松友(中)と高橋(右)=東京都江東区の日本ユニシス本社で(千葉亨撮影)

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 日本ユニシスは8日、東京都内の本社で同社バドミントン部に所属する選手の記者会見を開き、リオデジャネイロ五輪女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華(26)と松友美佐紀(24)、同女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望(21)らが出席した。

 高橋は「ロンドン五輪に出られず、リオで金メダルを目標に松友と2人でやってきたが、本当に夢がかなうとは思わなかった」と驚きつつも、次の目標を聞かれると「来年の世界選手権で金メダルを取ること。そこに向けて走りだしている」ときっぱり。松友も「いま先輩が話したように、私たちは世界選手権で1回もベスト8に入っていない。バドミントンをやっている以上はバドミントンの世界選手権で結果を出したい」と、五輪に続く金メダル獲得に意欲を示した。

 その世界選手権の前に、20日から世界のトップランカーが集まるヨネックスオープンが開幕。日本のメダリスト3人娘も出場する。奥原は「女子シングルスは誰が勝ってもおかしくない。一試合一試合、一球一球を追い掛けるだけですが、会場をどう盛り上げられるかドキドキワクワクしています」と“凱旋(がいせん)試合”を心待ちにしていた。 (千葉亨)

 

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