新宿は日本の中でも一番の賑わいの街ですよね。
飲食店もたくさんありますし、伊勢丹さんや紀伊国屋書店さんに風俗産業も凄いですし、新宿御苑もあるしで、とりあえず恐ろしくなんでもある街ってイメージです。
もちろんラーメン屋さんも多い訳で…。そんな激戦区の中で食べログという公平性は定かではないですが、そんな物差しでは一位をキープしておりメディアでも結構見かけたこともある名店。
それが風雲児さん! 屋号のネーミングセンスも強そうですし、行列や口コミにメディアなどから初訪問の僕が見ても凄まじい結果を残した名店に思えます。
で、ラーメンのお味の方は…。これは食べたことが何度もある美味しさ♪ 知っている味という安心感と毎月一度や二度は食べたくなる期待には必ず応えてくれる一杯です。
良い素材を使って、すごく丁寧な仕事と情熱を込めに込めればこの味になる。そんな感じのする素晴らしい美味しさに思えました。
隙の無い盛りつけ。高い評判を事前に知っているためかなり高めの期待をしておりましたが、しっかり期待に応えてくれるつけダレ。
よくある濃厚魚介豚骨に近いけれど、風雲児さんは濃厚鶏白湯と魚介のダブルスープのようです。
まろやかな旨みに麺が絡んでとても美味しいです。もう一度食べに行きたくなる味。
国産の丸鶏や鶏がら、昆布に高知の鰹節などがHPに記載されていますが、美味しいからわからなくても別に良いかなと(*'ω'*)
そして麺は幸せの食感というキャッチコピーがHPに載っていますね☆
麺ももちろん美味しかったです。
正直、色々な人がこのお店で食べて色々な感想があるので特に僕だけが感じた美味しさは表現しづらいですが、お店の雰囲気やオペレーションなどを一つ一つ見るだけでも他のお店とは明らかに違う貫禄はうかがえました。
まずは、僕が行った日も行列ができていましたが、行列ができていても回転率が驚くほど速いです。
僕がやっと風雲児さんの場所を見つけて入ろうとしたら、ちょうど目の前で8人組のお客さんと3人組さんがドバっとお店に入って行ったので、別の日にしようかな? と思い回りを5分くらい散歩してから入店したにも関わらず大して待ち時間も無く食べれました。
カウンター側で見ているとすでにたくさん厨房で作られていて、お客さんの流れも止まることがないため作り置きになることが無く、出来立てを素早く提供されます。
これは普通のお店では考えられない作業工程だなと本当に驚きました。
なんというか王者の戦い方というか、新宿という激戦区を制する風雲児さんだからこそできるオペレーションというのか色々な景色を見せてもらえた気がします。
ごちそうさまでした☆彡