先日、世界で最も薄く・軽い太陽光発電充電器、クラウドファンディングで販売開始、との記事が出てました。
晴れた日には約2時間半でスマートフォンをフル充電とのこと。どうしよう。。
-----
世界で最も薄く・軽い太陽光発電充電器、クラウドファンディングで販売開始
日経テクノロジーオンライン
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/082803746/
携帯機器用のケースやアクセサリーを手掛けるロア・インターナショナル(東京都新宿区)は8月23日、世界で最も薄く、最も軽いとする太陽光発電による充電器「Solar Paper(ソーラーペーパー)」の販売を開始すると発表した。
米YOLK(ヨーク)製で、国内のクラウドファンディングサービス「Makuake」を通じて、同日から先行販売を開始した。
YOLKは、2013年に携帯型の太陽光発電充電器(ポータブルソーラーチャージャー)を開発している。今回のソーラーペーパーは2015年に発表し、米国のクラウドファンディング「kick starter」を通じて販売し、100万米ドル以上を得たという。
ソーラーペーパーは、寸法が約9cm×約17cmと、「iPhone6s Plus」を一回り大きくした程度となっている。厚さは、最薄部で約2mmとなり、持ち運びやすい設計とした。
USBを介して充電するため、スマートフォンをはじめ、さまざまな携帯機器を充電できる。晴れた日には、約2時間半でスマートフォンをフル充電できるという。
採用した太陽光パネルは出力2.5W/枚で、最大6枚・出力15Wまで増やせる。磁石を使って簡単にパネルを追加できる。
デジタル電流計を搭載しており、リアルタイムで充電時の電流量がわかる。充電中に日光が遮られて中断しても、自動で充電を再開する。一般的なソーラーチャージャーでは、手動での再開動作が必要になるという。
日本では、クラウドファンディングサービスによる先行販売の時期を、11月16日までとし、その間の目標額は100万円。先行販売では、通常の販売価格に対し、約20~24%割り引く。
-----