レスリング 吉田沙保里 日本代表コーチ兼任へ
k10010679071_201609100016_201609100019.mp4
リオデジャネイロオリンピックのレスリング女子53キロ級で銀メダルを獲得した吉田沙保里選手が、2020年の東京オリンピックに向け、現役を続けながら女子日本代表のコーチに加わることがわかりました。
日本レスリング協会の関係者によりますと、協会では4年後の東京オリンピックに向け現役続行に意欲を示していた吉田選手に、8日までに女子日本代表コーチにも加わるよう打診したということです。
33歳の吉田選手は当面、現役を続けながらコーチに加わることを内諾したということで、今月26日に開かれる日本レスリング協会の理事会で正式に決まる予定です。
吉田選手は、今月3日に練習拠点の至学館大学がある愛知県大府市で行われたリオデジャネイロオリンピックの祝勝パレードに参加したあと、「後輩の指導に力を入れながら、東京オリンピックに出られたらいいなと思っています。引退とは言いません」と話していました。
33歳の吉田選手は当面、現役を続けながらコーチに加わることを内諾したということで、今月26日に開かれる日本レスリング協会の理事会で正式に決まる予定です。
吉田選手は、今月3日に練習拠点の至学館大学がある愛知県大府市で行われたリオデジャネイロオリンピックの祝勝パレードに参加したあと、「後輩の指導に力を入れながら、東京オリンピックに出られたらいいなと思っています。引退とは言いません」と話していました。