稀勢の里、師匠の遺影を力に5度目綱取り挑戦「いい具合にやれている」

稽古に打ち込む稀勢の里(左)

9月10日 05:00

 日本相撲協会は9日、大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日、2日目の取組を発表した。3場所連続の綱取りに臨む東大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、江戸川区の部屋で稽古を打ち上げ悲願の初優勝へ力を込めた。夏巡業中に稽古場には先代師匠の故・鳴戸親方(元横綱・隆の里)の遺影が飾られた。亡き師が見守る前で5度目のチャンスをものにする。  続きを読む…

 

2016年秋場所

○=勝、●=負、□=不戦勝、■=不戦敗
初日の取組
日馬富士 栃煌山 稀勢の里 嘉風 豪栄道 正代 高安 妙義龍 碧山 千代の国 松鳳山 大翔丸 錦木 荒鷲 蒼国来 臥牙丸 天風 遠藤 徳勝龍 大栄翔
決まり手
魁聖 鶴竜 隠岐の海 照ノ富士 栃ノ心 琴奨菊 貴ノ岩 宝富士 千代鳳 御嶽海 玉鷲 琴勇輝 豪風 佐田の海 誉富士 千代翔馬 豊響 旭秀鵬 西
相撲
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