北朝鮮核実験 二階氏 ベトナムに連携求める
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自民党の二階幹事長は、北朝鮮と国交があるベトナムで、最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長と会談し、核実験を行った北朝鮮に対し、連携して対処していくよう協力を求めました。
自民党の二階幹事長は、就任後初めての外国訪問で、北朝鮮と国交があるベトナムを訪れていて、首都ハノイで最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長と会談しました。
この中で二階氏は、北朝鮮が5回目の核実験を行ったことについて「極めて遺憾だ。国際社会にとって重大な脅威であり、強く非難しなければならず、相次ぐ挑発行動に、国際社会が協力して断固たる対応をとるべきだ。新たな国連安保理決議の採択などを通じて圧力を強めるべきで、支持を求めたい」と述べ、連携して対処していくよう協力を求めました。
これに対し、チョン書記長は「核のない平和で安定した朝鮮半島を求めたい。交渉によって問題を解決すべきだ」と述べました。
議員外交に積極的で、アジア各国に幅広い人脈を持つことで知られる二階幹事長としては、今後もこうした各国との対話を重ねることで、安倍総理大臣の政権運営を、内政面だけでなく外交面からも支えたい考えです。
この中で二階氏は、北朝鮮が5回目の核実験を行ったことについて「極めて遺憾だ。国際社会にとって重大な脅威であり、強く非難しなければならず、相次ぐ挑発行動に、国際社会が協力して断固たる対応をとるべきだ。新たな国連安保理決議の採択などを通じて圧力を強めるべきで、支持を求めたい」と述べ、連携して対処していくよう協力を求めました。
これに対し、チョン書記長は「核のない平和で安定した朝鮮半島を求めたい。交渉によって問題を解決すべきだ」と述べました。
議員外交に積極的で、アジア各国に幅広い人脈を持つことで知られる二階幹事長としては、今後もこうした各国との対話を重ねることで、安倍総理大臣の政権運営を、内政面だけでなく外交面からも支えたい考えです。