[PR]

 サウジアラビアのムハンマド副皇太子が8月31日から9月3日まで来日した。これを機に、アラブ紙「アッシャルク・アルアウサト」のサルマーン・アルドーサリ主筆が朝日新聞に寄稿した。日本とサウジとの関係や、混迷する中東情勢について述べた。寄稿は以下の通り。

    ◇

 国交樹立以来、日本とサウジアラビアの関係は明確に発展してきたが、石油が占めていた関係は、もはやそれだけではない。

 ムハンマド副皇太子が主導する…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも