2016年9月10日00時07分
サウジアラビアのムハンマド副皇太子が8月31日から9月3日まで来日した。これを機に、アラブ紙「アッシャルク・アルアウサト」のサルマーン・アルドーサリ主筆が朝日新聞に寄稿した。日本とサウジとの関係や、混迷する中東情勢について述べた。寄稿は以下の通り。
◇
国交樹立以来、日本とサウジアラビアの関係は明確に発展してきたが、石油が占めていた関係は、もはやそれだけではない。
ムハンマド副皇太子が主導する…
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朝日新聞国際報道部
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