宇宙教育リーダー支援・教材の貸し出しとは?
宇宙教育教材や教具等を、宇宙教育リーダーの実践活動においてご活用いただくため、貸し出しを行っています。
また、子どもたちとの活動実施前の準備段階や教材開発の際の研究用としてもご活用いただけます。
宇宙教育教材や教具等を、宇宙教育リーダーの実践活動においてご活用いただくため、貸し出しを行っています。
また、子どもたちとの活動実施前の準備段階や教材開発の際の研究用としてもご活用いただけます。
基本的な水ロケットの工作と打上げを通して、「ロケットを打ち上げる楽しさ」を味わいます。予想以上の飛距離に驚き、空気の力で飛ばしたんだという実感が大きな感動を呼びます。単なる工作と実験に留まらず、「もっとやりたい!(向上心と継続)、次はこうしたい!(工夫)、どうして?(知的好奇心)」と思う心を育てましょう。
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どの家のBS(衛星放送)アンテナもみな南西の方角を向いています。その理由を理解するために、まず静止衛星について学びます。つづいて、アンテナのしくみを視覚的に示して直感的理解を助けます。最後に電波の性質を学び、身近な中華なべでもBSが受信できることを示して興味を持たせます。次のように3つに分けて学習します。1.静止衛星について知ろう、2.アンテナのしくみ・電波の性質、3.なべアンテナで電波をキャッチ。
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人工衛星の電波と聞いただけで、大規模な追尾システムなど大掛かりな設備を連想される方も多いと思いますが、簡単なアンテナと受信機、それとノートパソコンだけで人工衛星からの写真を受信することができます。ここでは、低高度の軌道を周回している地球観測衛星(NOAA)に焦点を当て、簡単な設備を使いながら、自分の手で人工衛星の電波をキャッチできることを実感してもらいます。
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月のクレーター、木星の衛星や縞模様、土星の環、金星の満ち欠けなど、レンズを通して実物を見る感動は格別の体験になります。できるだけ多くの子どもたちにこの感動を味わってもらうことが天体観望会の目的の1つです。その感動を知っている子は、同じ天文の本を読むときでも、本物を見る前にはなかった強い好奇心と探究心を抱いてくれるでしょう。
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国際宇宙ステーションで実際に用いられているロボットアームの『ものをつかむ動作』に着目して、この教材は開発されました。たった本のワイヤーでしめつけるだけで力が分散し、やわらかいものや硬いものをつかむことができるしくみとなっています。
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スペースシャトルや国際宇宙ステーションの中は微小重力なので、宇宙飛行士もふわふわ浮いています。この微小重力を観察してみましょう。この教材では、地上で宇宙と同じ微小重力を作り出して、重力の考え方を学びます。使用するカメラが高額なので、1団体で1つ作り、それを使っていろいろなことを試してみましょう。
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宇宙空間は空気(気体)のほとんどない世界です。簡単な真空装置の製作を楽しみ、これを用いて真空状態(に近い状態)でどんなことが起こるのか実験を行って調べてみましょう。
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火薬を使う模型ロケットは、本物のロケットと全く同じ原理で飛行します。ロケットが飛ぶ原理を知り、安定して飛行するための方法を学び、最後に自分で作った模型ロケットが空高く飛翔することで達成感を得られ、宇宙への夢を育むことができます。
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デジタルカメラを利用することにより、誰でも簡単に立体写真を楽しめるようになりました。立体写真は、飛行機や衛星から地上を立体的に観察することで、各種の三次元情報を得るためにも利用されています。ビュアーを作って、立体写真に挑戦しましょう。
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20世紀の始め、1903年にライト兄弟がアメリカ合衆国で初めて動力飛行に成功してから100年以上が経ちました。ライト兄弟が、鳥が空を飛んでいる姿を参考にしていろいろな翼の模型を作り、風洞で実験をして翼の力を測定したことは有名です。ここでは、誰でも簡単に作れるミニ風洞を製作し、それを用いて翼の実験をします。小さなグライダーも、セスナ機も、大きなジャンボジェット機も同じように翼を使って飛行します。この実験では、翼のはたらきを知ることで、300トン以上のジャンボジェット機を翼が持ち上げることができる秘密に迫ります。
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〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター
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