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基本中の基本!猫にストレスを与えないお世話の仕方

2016-09-06 00:09:14






とってもかわいい愛猫にはいつもごきげんでいてもらたいもの。
でもどうお世話をすればいいのか悩むこともありますよね。

トイレにご飯はどんなものがいいのか、遊びはどうしたらいいのか、いつも健康でいてもらうためにはどうしたらいいのかなど気を付けなければいけないポイントはたくさんあります。

猫に満足してもらえるようなお世話のコツをお伝えします。

ポイントはストレスレス

 

猫がごきげんに過ごせるためには猫のストレスが少ないようにするということにつきます。

では猫はどんなことがストレスになるのでしょうか?また、ストレスを軽減させるためにはどういったお世話が必要でしょうか?

 

こんなお世話をしてあげよう

 

猫のお世話の主なものとして、トイレのお世話、ご飯のお世話、あそびのお世話、寝床のお世話が挙げられます。

 

1.トイレのお世話

 

まずトイレのお世話については、トイレは清潔にそして猫トイレは適正な数を用意しましょう。

トイレが汚れていたら猫は嫌がって排泄を我慢したり、粗相したりしてしまいます。

猫トイレの数が少ない場合も汚れる頻度が高くなるためやはり粗相したりしてしまいます。

 

排泄をしたらすぐに片づけるようにしましょう。そしてその後トイレの底を拭いたりするといいです。

トイレの底を拭くときは重曹を水で薄めたものを使うとにおいもとれて、猫の体にも安心です。

猫トイレの適正数は猫の頭数+1個必要になります。お部屋に1個という形で置いてもいいと思います。

 

参照記事⇒  命の危険も?猫のトイレのしつけ、やってはいけない7つのポイント

 

2.ご飯のお世話

 

つぎにご飯のお世話です。

これは猫によって好みが分かれるので好きなものを見つけるようにしてあげましょう。

 

魚が好きな猫、お肉が好きな猫、ムースが好きな猫、スープがたくさん入っているのが好きな猫と色々あります。

最初は好みも分からないけれど、少しずつリサーチしてみてください。

 

ふりかけが特におすすめです。

ふりかけを何種類か用意しておくことによって、簡単に味のバリエーションが増やせます。

療法食しか食べられないような猫にもふりかけをかけてあげて、少し風味を変えてあげると喜びます。

 

参照記事⇒ 

おすすめキャットフードもご紹介!猫の餌の選び方や与え方を基本からチェック♪

猫が餌を食べない!猫が食欲不振を引き起こす理由と対策まとめ!

 

3.遊びのお世話

 

遊びのお世話ですが、人間がねこじゃらしなどで積極的に遊ぶのは猫を興奮させてしまうのであまり長時間はやりすぎないように。

たまのストレス発散は大事ですが、普段は猫のおもちゃを猫のちょっとそばに置いてあげるくらいにして、猫が一人で遊ぶのを見ておくぐらいにしましょう。

 

猫を遊ばせ過ぎると、猫が興奮し、夜中に走り回るということもあります。

 

猫は遊びの天才なので、自分でいろんなものを見つけて遊びにかえます。

飼い主としては物足りないですが、それを眺めて「それいいね」と言ってあげるくらいがちょうどいいのかも知れませんね。

 

参照記事⇒

100円から5万円のおもちゃまで!?猫が喜ぶおすすめのおもちゃ10選!

家にあるもので無料で楽しめるおもちゃも!愛猫と一緒に楽しむおもちゃ10選

 

4.寝床のお世話

 

最後に寝床のお世話です。

猫にもケージが売られていますが、ケージ飼いはおすすめしません。

人間もそうですが、自分で自由に動けないことは多大なストレスになります。猫も同じです。

 

いたずらをしないようにとか、粗相をしないようにケージに入れることによって、大きなストレスがかかり、ストレスが大きいことで引き起こされる行動としていたずらをしたり粗相をします。

それよりもクッションやベットをいくつか用意して、日当たりがよいところ、涼しいところ、ちょっと高いところなど気に入りそうなところに置いておきます。

 

居心地がよい自分の場所を見つけたら、そこで寛ぐようになります。

気持ちよく、居心地よくしてあげるようにお世話をしてください。

 

cutsleep

 

ちょっとひと工夫したお世話も

 

猫は1匹1匹個性があります。

その子に合わせたお世話を工夫することも楽しみの一つになります。

例えば、猫には家でのんびりしている猫もいれば、お外が大好きで脱走を何度もする猫もいます。

 

脱走防止策を考えるのはいいことですが、どうしてもお外にいきたそうにしていたなら、お庭やベランダのあるご家庭ならネットをはったりして囲いを作り、少しだけお外に出られるようにしてみるのがおすすめです。

 

風にあたれたり、草で寝転がったりできることで落ち着てくれることも多いです。

それでもまだ外に出たがる場合はハーネスとリードで猫とお散歩に出かけてみてください。。

猫は事故や喧嘩の危険があるため、放し飼いではなく室内飼育が推奨されています。

その中でできる工夫をしてあげると猫も納得してくれます。

 

猫を飼ってみたい!

飼っているのでもっと知りたい!

 

という方は下記の記事を参考にしてみてください♪

 

参照記事⇒  猫の飼い方と飼い主に必要なこと~お金、エサ、トイレ、しつけ、病気、老後の世話まで必要なこと全部まとめ!

 

catchair

 

 

最初のうちは何が好き、何が嫌いがはっきりわかりませんが、表情やしぐさを見てどんどんわかるようになってきます。

好き、嫌いが分かり、それとともにコミュニケーションもできるようになっていく楽しさは猫と暮らす醍醐味ですね。

毎日ごきげんで過ごしてくれるようにお世話をしてみてください。きっと自分も幸せになっています。


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