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18・19歳投票率 3県は

09月09日 20時04分

18・19歳投票率 3県は

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ことし7月の参議院選挙で新たに有権者となった18歳と19歳の投票率がまとまり、愛知・岐阜・三重の3県の投票率は、いずれも50%前後で、全国平均を上回りました。
7月に行われた参議院選挙では、選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられ、全国で約240万人、東海3県では22万人あまりが新たに有権者になりました。
総務省のまとめによりますと、愛知県の投票率は18歳が58.2%、19歳が49.4%、18歳と19歳をあわせた投票率は53.77%でした。
18歳の投票率は全ての年代の確定投票率55.41%を上回りました。
岐阜県は18歳が52.9%、19歳が45.05%で、あわせた投票率は49.01%でした。
三重県は18歳が54.8%、19歳が45.37%で、あわせた投票率は50.12%でした。
いずれも18歳の投票率が19歳より8ポイントから9ポイント程度高くなりました。
また、18歳と19歳をあわせた投票率は3県とも全国平均の46.78%を上回りました。
特に愛知県は、東京、神奈川に次いで全国で3番目に高い値となりました。
愛知県選挙管理員会は「全国平均より高い値となったことを良い結果だと受け止めている。今後も啓発活動や主権者教育を通じて投票率向上に努めていきたい」と話しています。

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