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秋の高山祭 のぼりでPR
09月09日 13時09分
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飛騨高山の秋を彩る「高山祭」が10月開かれるのを前に、高さ15メートルの「のぼり」が、JR高山駅前の広場に立てられました。
江戸時代から続く高山祭は、国の重要有形民俗文化財に指定されていて、けんらん豪華な祭屋台が古い町並みを練り歩くことで知られ、毎年、約20万人が訪れます。
この祭りが近づいたことを知らせる高さ15メートルの大きなのぼり2本が、9日、JR高山駅に立てられました。
のぼりは新たに新調されたもので、昭和の前半に活躍した地元出身の作家、瀧井孝作が書いた祭りの文字が染め抜かれています。
また、観光客を迎えるJR高山駅は改装中で、祭りを前にした10月2日には真新しい駅舎で観光客を出迎えます。
作業にあたった田口靖剛さんは、「ことしはのぼりも新調されたので気持ちも新たになります」と話していました。
秋の高山祭は10月9日と10日に開かれます。
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