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愛知県 今後の対応など協議
09月09日 19時22分
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愛知県は危機管理連絡調整会議を開き、県内の放射線量の観測状況をインターネットで公表していくことなどを確認しました。
愛知県の危機管理連絡調整会議は9日午後3時半から名古屋市の自治センターで開かれ、各部局の担当者20人余りが出席しました。
この中で防災局の加藤慎也局長は北朝鮮が核実験を行ったことについて「情報の共有を徹底し、必要な対応に迅速に取り組んでほしい」と指示しました。
県によりますと、今のところ県内への影響はないということですが、県内に5か所あるモニタリングポストの放射線量の観測結果をインターネットで県民に公表するようにしたほか、これまでに、月1回程度だった雨やちりに含まれる放射性物質の測定を、9日から毎日行うことを決め、会議で報告されました。
県は県内への影響について引き続き情報収集にあたり、9月12日の午後3時までに集約することにしています。
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