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極道の妻たち 死んで貰います

快楽亭ブラックの黒色映画図鑑
掲載日2006年01月13日
「極道の妻たち 死んで貰います」 (ごくどうのおんなたち しんでもらいます)
監督:関本郁夫 出演者:高島礼子/斉藤慶子/三田村邦彦/東ちづる 2001年

 関西のSMクラブに<極妻コース>というのがあると聞いた時には笑った。和服姿の極妻に扮した女王様がM男をいじめ、最後にいかせる時には「往生しなっせ」と決めゼリフを言うんだそうな。こんなコースが出来たのも映画「極道の妻たち」シリーズに人気があるからだろう。
 しかしこのシリーズ、初期の頃は岩下志麻、三田佳子、十朱幸代と一作ごとにヒロインを変えたものの夫を敵対する組織に殺された極妻が最後に負け惜しみのセリフを言うだけのつまらない映画だった。シリーズが面白くなったのは4作目以降、ヒロインを岩下志麻に統一、殺された夫に代わってケジメをとるパターンに変えてからだ。しかし次第に極妻が高齢化&スーパーヒロインになってきたので主演を高島礼子に変えリニューアルして再び面白くなってきた。高島礼子の極妻は岩下志麻のような貫禄がない分、リアリティがありまた若い分艶っぽいのがいい。高島礼子版でベストが2作目の「死んで貰います」だ。往年の高倉健のヒットシリーズ「昭和残侠伝」のサブ題名をいただいたこの映画、名作へのリスペクトが感じられ、最後の殴り込みシーンでは高島礼子が高倉健に、斉藤慶子が池部良に見えた程カッコ良かった。

( 書き下ろし )

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快楽亭ブラック プロフィール
快楽亭ブラック

1952年、東京生まれ。
69年、立川談志門下に入門。92年、二代目・快楽亭ブラックを襲名して真打昇進。
2000年度 芸術祭 優秀賞受賞。

放送禁止用語を連発する過激なネタにファンも多いが敵も多く、出入り禁止になった寄席は数知れず。
趣味は映画、歌舞伎鑑賞、プロレス、競馬観戦、そして風俗と幅広く網羅。とくに映画に関しては、14年連続で年間365本以上の作品を鑑賞する、日本イチの映画通を自認。
その情報量に裏打ちされたホンネの映画批評は、「週刊SPA!」で'信頼できる映画評論家ナンバー1'に選ばれるほど高い評価を受けている。「映画秘宝」(洋泉社)、「TVタロウ」(東京ニュース通信社)にコラム連載中。著書に「日本映画に愛の鞭とロウソクを」(イーハトーヴ出版)。

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