前回の記事では会社を辞めようか悩む方に向けて自分の気持ちを整理するための「仕事満足度診断」についてお話ししました。
さて、今回は会社からの評価を把握し、会社に残るべきか辞めるべきかを判断する方法をお伝えいたします。
評価といっても結局のところ、上司の好みでしかない?
評価の方法に大きな欠陥があるような気がしています
否定しようの無い成果を出し、実際に仕事も良くできるのに、周りから嫌われ出世することもなく会社から追い出されるように辞めていく人もいる中で、なぜこの人が出世するのか理解に苦しむような方がトントン拍子で出世していくケースがあります。
おそらく世の中の人事評価の方法が根本的に間違っているんだろうなと思いつつ「あ〜、あるある〜」と考えさせられた面白い記事がありましたのでご紹介いたします。
なぜ"まともじゃない"管理職に限って出世していくのか?
出典:なぜ"まともじゃない"管理職に限って出世していくのか?
- 「まともではない管理職」。部下をいじめたり、パワハラでうつ病などにさせたり、辞めさせたりする管理職である。問題行為を繰り返しておきながら、要領だけはよく、スイスイと出世することがある。
- 反抗的な後輩をいじめて従うようにさせたり、上司に表面上は合わせながら、失脚することをひそかに願ったり。そして、自分がそのポジションに座ろうとする。自分を脅かす優秀な部下や後輩を他部署などへ追い出したり、辞めさせようとする。
- 自分が職場の空気を読むことができると信じ込んでいる。やりたい放題にして反感を買っていながら、トラブルメーカーは部下の側だと思い込んでいる。そして、狙った部下を「空気を読むことができない」と言わんばかりに攻撃をする。たとえば、1つずつの言動を茶化したり、小馬鹿にしたりする。
- こんな人でも管理職をできるのは、後ろ盾があるからだ。上司である担当役員などである。要領だけは抜群にいいから、このあたりのことはきちんと心得ている。自分の背後に強力な味方をつけて、その威光を利用し、勢いづく。役員もまた、まともではない可能性がある。まともではない管理職はこんな処世術が上手い。
- 本来は、まともではない管理職は辞めるべきだが、さしたる実績もなく、社長になってしまう場合すらある。理解しがたいことだが、実際にある話だ。
みなさんも思い浮かぶ方がいるのではないでしょうか。問題なのは、これがレアケースではなく、どこの職場でもこういった傾向の方が出世しやすかったり、実際に上司として君臨していたりすることです。
評価といっても極論を言えば、ほとんどの企業では人事評価は上司の部下に対する好みやイメージが反映されることが多いのではないでしょうか?
営業職の場合は定量化しやすいので数値で優秀かどうかを評価しやすいのですが、他の業種ではなかなかそうはいきません。「結果を出した・数字も出した」のに上司から好かれていないので評価されないなんてこともざらです。
自分ではがんばっているつもりでも、なぜか全く評価されない(不当に?)方もいます。
部下を好き嫌いで評価する上司ってどう思いますか?
気に食わない
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14131382379
人間的に好きじゃないみたいな理由で
評価されるのは少々理不尽な気がします。
確かに会社はいる人達はそれぞれ性格も違うし
好き嫌いはあるとは思いますが、
俺を慕ってこないからあいつ(私)はダメだみたいな個人的感情を全開にして
評価するのは上司としてどうなんでしょうか?
今の会社の口コミを見て辞めるべきか考えるのもおすすめ、企業口コミサイト『キャリコネ』
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上司や会社に評価されないのは「あなたの課題」ではない
精一杯仕事をしているのに行き詰まりを感じるなら転職を視野に入れる
2015年にベストセラー年間1位になった書籍「嫌われる勇気」のアドラー心理学、その中心的な考え方に「課題の分離」というものがあります。「自分の課題と他者の課題を切り分けて考える」というものです。
課題の分離とは?
まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。そして課題の分離をしましょう。どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。
そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。
出典:嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
人生の悩みを吹き飛ばす「課題の分離」とは?
哲人:わかりました。それでは、アドラー心理学の基本的なスタンスからお話ししておきます。たとえば目の前に「勉強する」という課題があったとき、アドラー心理学では「これは誰の課題なのか?」という観点から考えを進めていきます。
青年:誰の課題なのか?
哲人:子どもが勉強するのかしないのか。あるいは、友達と遊びに行くのか行かないのか。本来これは「子どもの課題」であって、親の課題ではありません。
青年:子どもがやるべきこと、ということですか?
哲人:端的にいえば、そうです。子どもの代わりに親が勉強しても意味がありませんよね?
青年:まあ、それはそうです。
哲人:勉強することは子どもの課題です。そこに対して親が「勉強しなさい」と命じるのは、他者の課題に対して、いわば土足で踏み込むような行為です。これでは衝突を避けることはできないでしょう。われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。
青年:分離して、どうするのです?
哲人:他者の課題には踏み込まない。それだけです。
青年:……それだけ、ですか?
哲人:およそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと――あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること――によって引き起こされます。課題の分離ができるだけで、対人関係は激変するでしょう。
出典:嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
あなたの課題は仕事のパフォーマンスを上げ、精一杯努力することです。数字を上げたり、否定しようのない成果を出していくことに注力しましょう。
あなたが「結果を出している」「一生懸命仕事している」のに正当に評価しないのは上司や会社の課題です。他人の心や考えを変えることはできません。あなたにはどうすることも出来ないのです。
評価されない状態になっているようなら、あなたにできることは環境を変えることだけです。つまり転職をし正当に評価してくれる会社で働くことです。
辞めるべきか?残るべきか?会社・上司からの評価を知る4つの方法
会社や上司があなたをどのように評価しているかを確認してみましょう。評価の結果によっては「辞めない」という選択肢も考えられます。あなたへの評価は辞めるべきか否かの大きな判断材料になります。
1.上司に評価を聞く
上司との面接時、または飲み会やその帰りなど勤務時間外のリラックスしたときに、「会社の評価はどうでしょうか」と率直に聞いてみましょう。
昇給や待遇の良し悪しは上司の気分次第、定性的な評価指標が無い会社がほとんどでしょう。それとなく聞いてみれば、辞めずに会社に残った場合未来があるかどうかがわかります。
- 上司に自分の良い点悪い点を聞く
- できれば会社の目標、上司の目標、あなたの目標の3点をすり合わせる
- 定量的な目標に落とし込み、達成できているかできていないかを見える化する
- 定期的に上司とのレビューの機会を設けてもらう
- 感情的になって話しができなかったり、不当な低評価なら転職を視野にいれる
2.人事に評価を聞く
人事で働いている同僚や先輩などに「私の評価は正直なところどうなんですか?」と聞いてみましょう。人事の社員は、社内人事に関する情報はマル秘事項なので、大事にならないようこっそり聞いてくださいね。
会社の昇進の基準は勤続年数のみ。新しい仕事に挑戦し、いくら成果を挙げても正当な評価が給与に反映されないので、長く在籍している同僚や先輩以上の評価を得られない。もっと自分の頑張りを評価してもらえる会社を探すため退職した。
出典:退職理由のホンネランキングベスト10
(メーカー/28歳・男性)
3.同僚に給与額を聞く
同僚がいくら給料をもらっているかをそれとなく聞いてみましょう。勤務年数や役職などを考慮し、自分の給与と比較した場合、同僚は優遇されているでしょうか?あなたは不当に冷遇されていないでしょうか?
とくに優秀と思われる同僚の給与水準を知ることができれば、自分に対する評価を知る重要な手がかりになります。
昇給ペースの男女格差が大きく、女性はある年齢に達すると基本給の昇給がなくなる会社だった。好きな仕事だから続けていたが、同期の男性社員とはどんどん給与差が開き、同じ仕事をしているのが馬鹿らしくなった。
出典:退職理由のホンネランキングベスト10
(メーカー/25歳・女性)
4.給与推移をグラフで見える化してみる
自分がどれだけの給与をもらいどの程度昇給しているかをグラフに出して見ましょう。
統計データと比較
そして公表されている給与データと比較してみましょう。
ボーナスの推移
夏・冬のボーナス額をグラフ化して比較してみましょう。右肩上がりになっていますか?
評価をどうとらえるか?
準備をせずに辞めない
評価が低いようなら、転職することが一番良いでしょう。
なぜなら転職求人数は2008年1月以来19ヶ月連続で増えており、転職は売りて市場になっているからです。(DODA調べ)
求人数は19カ月連続、転職希望者数は10カ月連続で最高値を更新
出典:https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/048.html
- 求人数は19カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。
- 業種別では、「IT/通信/インターネット」「メディア」「金融」「商社/流通」「小売/外食」「サービス」の6業種で求人数が増加。 求人数が特に伸びたのは、「金融」(前月比107.2%)、「小売/外食」(前月比107.1%)。
- 職種別では、「営業系」「企画・事務系」「技術系(IT/通信)」「技術系(メディカル)」「技術系(建築/土木)」「専門職」 「クリエイティブ系」「販売/サービス系」「事務・アシスタント系」の9職種で求人数が増加。
- 求人数が特に伸びたのは、「販売/サービス系」(前月比107.5%)、「企画・事務系」(前月比104.7%)。
このように求人数は過去最高の状態。あなたを評価してくれるような良い環境と出会うため積極的に行動していきましょう。とはいえ、次の転職先も決めずにいきなり会社を辞めることはおすすめできませんので慎重に行動してください。
会社を辞めるべきか否か…と、悩んでいる方への対処法
辞めるか?残るか?という2つの選択肢
「社内評価はどうやら良くないようだ…」「自分の仕事も自分自身も評価されていない」「ここにいても未来はない」こんな場合は、ずるずると会社に残り続けるか、会社を辞め環境を変えるかの2つの選択肢しかありません。
【会社に残るメリット】会社に残ったほうが生涯給与は高い
平均でみると"転職せず"に同じ会社で働き続けるほうが生涯給与は高いサラリーマンの生涯年収。下がり幅がすごい!
- 転職"した"場合の生涯給与:大学・大学院卒:2億5180万円
- 転職"しない"場合の生涯給与:大学・大学院卒:2億7580万円
生涯給与は転職しないほうが約2,500万ほど高くなります。
まだまだ年功序列や終身雇用、組織に長く居続けたほうが既得権益を得やすいということのようです。
とはいえ、評価方法はどんどん変わっています。さらに、長く同じ会社にいるとその会社だけに最適化され、使えない人材になるというデメリットもあります。
【会社に残るデメリット】現状維持、変化をせず会社に残り続けて未来はあるのか…?
また長く働きたくとも、いつまでもその会社で働けないということも…。
- 終身雇用の崩壊
- そもそも会社がいつまであるかわからない(2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年)
- AIの発達により、機械やロボットに仕事を奪われてしまう
会社に残る(寄生し依存し続ける)ことは、ゆるやかな死や未来の可能性を殺していくことを意味しないでしょうか?
成長し危機を乗り越える
でしたら、どんな環境や会社で働いても第一線で活躍できる人材を目指し、あらゆる環境の変化に対応できるようになる必要があります。
会社にずるずる残り続け倒産や不況、上司から嫌われるなどの人間関係の瑣末な悩みに怯え続けるよりも、スキルアップや成長を目指し、どこでも必要とされる人材に成長し新天地でやっていく方が良いのではないでしょうか?
危機を乗り越え、変化に対応するには成長が必要
成長したいなら環境・付き合う人を変えるしかない
環境、そして付き合う人間の質があなたを変えます。以下に環境を変化させる効果について著名人の言葉をあげます。
環境を変える
ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。なんだかんだ言っても一度ぬるま湯に浸かってしまうと、なかなか抜け出せない。
だから、「何か物足りない」と思ったら、自分のことを知らない環境に飛び込んで行ってほしいと思う。
-本田圭佑-
right time, right place
意訳:大きな成果を得るには、周りの環境が影響を与える。"正しい時に、正しい場所"にいられるかどうかが重要だ。
-スティーブ・ジョブス-
特殊な能力や大きな結果を得るには、周りの環境が大きく影響を受けるんだと思う。
そのとき、その場所(right time, right place)にいることが出来るかどうかがその後を大きく左右する。
-マルコム・グラッドウェル-
付き合う人を変える
よくいる周りの人、5人の平均年収があなたの年収
ハーバード大学医学部のニコラス・クリスタキス教授が行った調査がある。
肥満傾向の人が持っている人的ネットワークを調べたところ、「太った友だちを作ると自分も太る傾向が強くなり、肥満は人から人へとあたかもウィルスが伝染するように広がっていく」ということが統計的に証明されたのである。
この研究は合計1万2067人を対象に、32年間におよぶ体重の遷移を、その人の配偶者、兄弟、親戚、友人関係などの社会関係とともに詳細に分析したという恐るべきものだ。
調査の結果、「肥満の友人がいる人は57%の確率で太る」ということが明らかになった。
-瀧本 哲史-
君に友だちはいらない
死中に活を求める!
未来のために環境を変える事を選択肢に入れ行動してみませんか?
会社や仕事が嫌だからといって、何の準備もせずに会社をやめてはダメ、最悪の事態を想定し今すぐ準備を!
準備をせずに辞めてはダメ
今すぐ辞める必要もないですし、何の準備もせずに辞める事はもっとも愚かなことです。しかし、いつか辞めなければならない時が来るかもしれません。そのための準備をしておきましょう。
準備をせずに辞め、無職期間が続くと良くない
- 面接で空白期間があると印象が悪くなる。苦しい言い訳もしないといけない。
- 収入が無い状態で無職状態を続けると精神的に良くない、正常な判断ができなくなり金がかせげるならどこでも良いとブラック企業に入ってしまう可能性も
- あらゆることに無気力になってしまう引きこもりになるケースも
つまり、次の転職先は決めてから辞める事が懸命です。
【転職を視野に入れる】他の会社もあるんだ!という選択肢が安心感と心の余裕をもたらす
「人間関係が悪い」「こんな仕事したくない」「もっと評価されて当然なのに不当に冷遇されている」など、大小様々な不満や不安があって会社を辞めようか悶々とした日々を過ごしていることと思います。
こんな時はもう一つの選択肢を持ちましょう。別の人生の可能性を探して、現在と比較検討するのです。
会社を今すぐ辞める必要はありません。人生の可能性が複数ある事を実感するために転職活動をこっそり進めてみましょう。他の選択肢を持つための転職活動には以下のようなメリットがあります。
- 別にこの会社でダメになっても他の会社があるからいいやと安心できる(ストレス軽減)
- もっと良い待遇や仕事の会社を見つけられる可能性が高い(就職率は過去最高、現在は売り手市場)
- 「この仕事向いてない?」「とにかく仕事が辛い・・・」と閉塞感を感じていても、新しく興味を持てる仕事に出会える可能性が高い
- 他の会社から声がかかっているという事をきっかけに、現在の会社と条件交渉をできる
一番良い効果は、会社や仕事に執着しなくなることです。別にこの会社でなくても良い、受け入れてくれる環境なんていくらでもあるんだと思える事が安心につながります。
- 漠然とした不安から開放され、もっと必要としてくれる会社へ。
- 未来への不安から開放される。
- 憧れの職業につける。
- ここでは、酷い扱いだが、私を必要としてくれる会社が他にもあるんだ。
そう思えることほど心強い事はありません。
しかし、「転職活動する時間なんて無いよ」「いろいろ面倒そう憂鬱になる」と難しく考える方もいるでしょう。
そんな方にオススメしたい転職方法が転職サイトを利用し、転職のプロであるエージェントに相談することです。
人生の選択肢を持つために転職エージェントを活用する
結局あなたの仕事人生、この先どうなるかはわかりません。少しでも状況を良くしたいのなら複数の選択肢を持ち、冷静に選択肢を比較検討しましょう。
その場合、転職支援サービスを使って転職エージェントに相談したり、自分にぴったりな仕事をいろいろと紹介してもらい冷静に比較検討するのが一番です。
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他にもメリットはたくさんあります。以下にいくつか転職支援サービスを使うメリットをあげます。
1.仕事や会社の悩みを転職のプロに相談できる
一人で悩むよりは、転職のプロであるエージェントに悩みをぶっちゃけて聞いたほうが早い。
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- 会社を辞めるべきかどうか悩んでいる、他の選択肢や条件のいい会社が無いか聞きに来た
- 未経験だが、他業種や業界で働きたい、自分でも転職できるだろうか?
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『ファッショーネ』は、アパレルの求人、転職支援サービスです。販売職はもちろん、専門職の転職支援も行っております。地域ごとに専任のコンサルタントがおり、地域密着型のご提案が可能です。アパレル企業との信頼を築けており、豊富な職種と求人があります。
まとめ
- 仕事を辞めるかどうか決める前に、仕事や会社に対する満足度をチェックしよう
- 会社からの評価を知り、辞めるべきかどうかを検討しよう
- 何の準備もせずに会社を辞めてはダメ
- 辞めるかどうかわからないが、人生の選択肢を得るために無料で利用できる便利な転職エージェントを活用し未来の可能性を比較検討しよう