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さよならいいこ

私は私だもの

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チャラモテ男の語る「本命彼女になるポイント」ほどアテにならないものはない

恋愛

最近気になる一緒にいて楽しいあの人。

私にとてもやさしくて、でもきっと誰にでもやさしいんだろうな。

わかってる、バカじゃないもの、私だって簡単になびかない。

でも本当は思ってる。

 

「あの人の気持ちが知りたい・・・!」

 

そんな乙女なあなたに彼の気持ちを教えてあげよう。

 

 

 

呑気に品定めしてるよ。

 

oreno-yuigon.hatenablog.com

 

そして私から言わせてみれば、こういうのを参考にしている時点でもう全く脈はない。無理。

品定めする余裕がある時点で、結局本命ではないのです。

 

あなたの恋に足りないものはただひとつ。

 

「なんでそこまでしてお前に好かれなあかんねん。」

 

とツッコミを入れられる自尊心である。

 

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現実

何もこの記事を書いた彼が嘘をついているとは言わない。

ツイートもおもしろいし、同性受けもいいし、少なくともネットでは誠実にオープンにいろんなことを書いている。

この記事だってきっと本気で書いている。

 

でも、でも、でも違うのだ。

 

「今はこう思っている。」

 

というそれだけの記事であって、こういうタイプの男性ほどふたを開ければ一個も条件を満たさないワガママ女に夢中になって振り回されたりするのが世の常である。

 

では非モテ女子はどうすればいいのか

彼は言う。

 

彼氏を他に2人作りましょう。

昔の偉い人は言いました。

卵を一つのカゴに盛ってはならない

と。

男も一つのカゴに盛ってはいけません。
リスクは分散しましょう。

 

一人目は、先ほどの本命彼氏。
もう一人は、何があっても自分のことが大好きな、つまらないけど安定している男。
最後の一人は適当でいいや。手間がかからない男。

 

けれどここでひとつ問題がある。

 

「何があっても自分のことが大好きな、つまらないけど安定している男」すらいないから、あるいはそれを良しとできないから、チャラ男にしがみつくことになるのである。

 

性別が女なのにやたらと恋愛に苦労するというのは、もうそもそも恋愛に向いていないので諦めた方がいい。

いくら勉強してもできない子がいるのと一緒。

もっと他に得意なことを伸ばしてマイペースに生きた方が良い。

それに、

 

あっちにいったりこっちに行ったりする気まぐれロマンティックな彼女になぜか男は惹かれます。
安心と不安の感情の振れ幅によって、男の恋心は揺さぶられるからです。 

 

べつに男の間を行ったり来たりしなくても、マイペースに生きるだけでそれは「気まぐれロマンティック」だと思う。

 

  • 相手に合わせるのではなくて、合ってるところは合ってるというし、違うところは違うと意見できること。
  • 相手を思いやりつつも、自分を尊重しない人にきちんと「嫌」と言える自己肯定感を持つこと。
  • 人の意見を聞きつつ、相手の口先に振り回されないこと。

 

自分の意見をしっかり持つこと。

これができれば、恋をしなくても人生が楽しくなるし、結果的に良い恋をつかめますよ。

 

sakenominimal.hatenablog.com