エンドポイントのバックアップはシンプルで無料でなければならない
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Veeam® Endpoint Backup™ FREEは、WindowsベースのデスクトップPCおよびノートPCのバックアップを簡単に実行できる無料ソリューションです。Veeam Endpoint Backup FREEを使用すると、PCを外部ハード ドライブ、NAS(ネットワーク接続ストレージ)共有またはVeeam Backup & Replication™リポジトリに簡単にバックアップできます。さらに、システムのクラッシュやハード ドライブの故障が生じた場合、またはファイルが破損したり、不注意で削除されてしまったりした場合、まるで何事もなかったかのように、必要なデータを数分で回復することができます。
製品 概要 What's new |
FAQ Free for unlimited endpoints
ダウンロード
Veeam Endpoint Backup FREE 1.5 は、バックアップ パフォーマンスの向上、バックアップ ジョブの進捗状況やスケジュールを容易に確認・管理できる新しい機能を提供します。また、PC やノート PC のバックアップをマルウェアの攻撃から保護するのにも役立ちます。
Veeam Endpoint Backup FREE 1.5 の機能は次のとおりです。
- CryptoLocker からの USB ストレージの保護:ジョブが正常に終了した後、USB ベースのストレージを自動的に取り出すことで、CryptoLocker の攻撃から保護
- 電子メール通知:メール アドレスを入力するだけで電子メール通知を設定し、コントロール パネルを開かなくてもノート PC のバックアップ履歴が確認可能
- 新しいスケジュール オプション :特定の曜日に実行するようバックアップ ジョブを設定することで、さまざまなバックアップ シナリオに対応可能予定されたバックアップが実行されなかった場合、新しいロジックはこの状況を識別し、コンピューターの電源が入ると、バックアップを新たに開始
- 個別フル バックアップの実行:場所や時間を選ばずに、いつでも管理画面からコンピューターのフル バックアップを実行可能
- バックアップ エンジンの改善:ファイルレベルのバックアップ パフォーマンスを向上。PC およびノート PC のバックアップ ジョブがハードウェアまたはソフトウェア問題の影響を受けることがないよう、除外ロジックと不良ブロックのスキップ機能を改善
- その他多数の機能!
See what's new in Veeam Endpoint Backup 1.5 Veeam Endpoint Backup は Windows 10 をサポートしています。
Veeam Endpoint Backup は、Microsoft により、「Windows 10 Compatible」製品として認定されているので、Windows ベースのノート PC やデスクトップを安心してアップグレードできます。
デスクトップPCおよびノートPC向けの無料のWindowsバックアップ
現在の高度に仮想化された環境でも、エンドポイント(すなわち、デスクトップPCやノートPC)は依然として物理デバイスであり、バックアップする必要があります。しかし、市販されている多くのエンドポイント用バックアップ ツールは、値段が高かったり、役に立たないものであったりします。では、最適なソリューションとはどんなものでしょうか。
仮想世界と同様、バックアップで最も大切なことはリカバリできるかどうかということです。Veeamは、エンドポイントのバックアップをスムーズに進めると同時に、リカバリを柔軟で容易なものにする強力で使いやすく「無料」のソリューションを作成しました。
Veeamは、ブロックレベル(フル バックアップおよびボリュームレベルのバックアップの場合)およびファイルレベルで実行されるイメージベースの高速バックアップを提供します。真の増分バックアップにより、最後のバックアップ以降に変更されたブロックだけがコピーされるので、大きなファイル内の変更を処理する場合、ボリュームレベルのバックアップの効率が著しく向上します。バックアップ オプションには、次のものがあります。
- フル バックアップ : PC全体のイメージベースのバックアップを作成すると同時に、ごみ箱の中味、一時ファイルおよびページ ファイルなどの不要なファイルを自動的に排除
- ボリュームレベルのバックアップ : コンピューター上の選択されたドライブまたはボリューム(例えば、システム ボリューム、データ ボリュームなど)のブロックレベルのバックアップを利用
- ファイルレベルのバックアップ : バックアップする個別ファイル マスクおよびフォルダーを選択。組み込みのウィザードは、標準システム フォルダーおよび個人用ファイルを簡単に含めるのに役立ちます。
製品のスクリーンショット - バックアップ オプション Veeam Endpoint Backup FREEは、次の機能により、バックアップ パフォーマンスの最適化にも役立ちます。
- 柔軟な構成 : 特定のファイルの種類をバックアップに含めるか、またはバックアップから除外するためのファイル マスクの作成、保有期間の定義、バックアップのスケジューリング、オンザフライでのバックアップ ファイル サイズの概算
- スケジューリング : バックアップ ストレージが接続されたとき、PCがロックされたとき、またはユーザーがログオフしたときなど、特定のイベントに基づいてバックアップ ジョブを開始、必要以上に頻繁にバックアップを開始しないスマートさ
- バックアップのスロットリング : PCが他のタスクでビジー状態の場合、バックアップ ジョブ プロセスの優先順位を低減
リカバリ機能
Veeamは、複数の使いやすいリカバリ オプションを提供します。これらのオプションはすべて同じイメージレベルのバックアップからリカバリできます。オプションには、次のものがあります。
- ベアメタル リストア : システム全体を同じハードウェアまたは異なるハードウェアにリストア
- ボリュームレベルのリストア : 故障したハード ドライブまたは破損したパーティションをリストア
- ファイルレベルのリストア : 個々のファイルを「どの」バックアップ タイプからでも数分でリストア
Veeam Endpoint Backup FREEでは、複数の異なる種類のメディア上に、コンピューターのリカバリ イメージを作成することができます。これらのメディアとしては、次のものがあります。
- リムーバブル ストレージ デバイス(例えば、USBフラッシュ ドライブ、SDカードなど)
- CD/DVD/BDメディア
- ISOイメージ
リカバリ イメージは、コンピューターを起動する代替方法を提供します。コンピューターにインストールされたOSが何らかの理由で起動できない場合、OSをリカバリ イメージから起動して、含まれたリカバリ ツールを活用することができます。
Veeam Endpoint Backup FREEには、専用診断ツールに加えて、問題のトラブルシューティングや高度な管理タスクの実行に役立つ次のような有用なMicrosoft Windows診断ツールが含まれています。
- パスワードのリセット : 組み込み管理者アカウントのパスワードをリセット
- スタートアップの修復 : Windowsを起動できなくなる可能性のある6つのシステム問題(例えば、システム ファイルの消失または損傷、ブート セクターの破損など)詳細はこちら
- メモリ診断 : コンピューターのシステム メモリをチェックし、次のシステム再起動後に発生する可能性のある問題を検出詳細はこちら
- コマンド プロンプト : Microsoft Windowsコマンド プロンプト(cmd.exe)を起動
- その他多数の機能
エンドポイントのバックアップをFREEでダウンロードする Veeam Backup & Replicationとの統合*
Mware vSphereまたはMicrosoft Hyper-V仮想環境でVeeam Backup & Replicationを使用している場合、Veeam Endpoint Backup FREEのジョブのターゲットの場所としてVeeamバックアップ リポジトリを活用することができます。ジョブは、保護対象のエンドポイントごとに個別のフォルダーに格納されます。Veeam Backup & Replication内で使用すると、次のことが可能になります。
- Veeam Explorers™ for Microsoft Active Directory、Veeam Explorer™ for Exchange、Veeam Explorers™ for SharePointおよびVeeam Explorers™ for SQL Serverを使用して、ゲスト ファイルおよびアプリケーション アイテムをエンドポイント バックアップ ファイルからリストア
- 物理ディスクのコンテンツをバックアップからVMDK、VHDまたはVHDXディスク ファイルにエクスポート
- エンドポイント バックアップ ジョブのステータスに関する電子メール通知など、すべての着信バックアップの基本的な監視と管理
- Backup CopyジョブおよびBackup to Tapeジョブにより、オフサイトのエンドポイント バックアップをディスク、テープまたはクラウドに作成
- 個々のVeeamバックアップ リポジトリにエンドユーザー パーミッションを割り当て
- Veeam Endpoint Backupジョブにトラフィック スロットリング設定を適用
*Veeam Backup & Replication 8.0 Update 2以降が必要
Veeam Backup & Replicationの詳細 VBRの機能との統合のビデオ
Veeam Endpoint Backup FREEは、32ビット版および64ビット版のMicrosoft Windows(Windows 7 SP1~10およびWindows Server 2008 R2 SP1~2012 R2を含む)を実行するデスクトップPCおよびノートPCをサポートします。ハードウェアおよびソフトウェアの要件の詳細については、製品データシートまたはユーザー ガイドを参照してください。