土曜はオークスの予想を置いたままで恒例のパチンコへ。
先週のリベンジ、ということでガロ(魔戒ノ花:マックス)に
座ろうと思いきや・・・なんと故障中。
迷った末に結局、ガロのミドルに座ってみたわけですが
朝一から1300ハマりという過去最悪の惨劇に遭ってしまいました。
剣が3回刺さって一度も当たらず、滅多に来ない赤保留もハズレ。
魔天使が飛び回って赤背景の心滅対戦でも外したときには
さすがに意識が飛びかけました・・・(涙)
で、オークス。事前の印象は↓こんな感じ。
桜花賞が極端な差し決着になったことで、逆に上位馬のオークス適性が
明らかになってしまった印象。
ジュエラーは残念ながら出てこれませんでしたが、
シンハライトに逆らうのは無理がある、というのが個人的な見解でした。
あえて不安要素を挙げるとしたら・・・鞍上が池添騎手、という点。
東京では控え過ぎて差し損ねが目立っており、他の競馬場ほどの
信頼がおけない、という印象です。
フローラSで能力を示したチェッキーノについては
全兄のコディーノがダービーで失速したのが不安材料。
スローになりがちなオークスなら・・・という感じでしょうか。
桜花賞3着のアットザシーサイドは短めの距離を使ってきた点に
加えて、桜花賞時に▲10kgと最低体重に絞り込んでいたのが微妙。
上積みには期待しにくく、輸送のある今回は調整が難しいのでは・・・
で、今回のオークスのペースを見てみると
【オークスラップ比較】
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前半が緩かった昨年と違い、ほぼ平均ペース&平均的な展開に
なっていることがわかります。
前半はある程度締まった流れで引っ張り、カーブで大きくペースダウン。
直線入口で思い切ってダッシュして・・・先行勢が失速。
後方、中段からの差し決着となっています。
参考までに・・・
前半800m、中盤800m、後半800mに分け、
全体の走破タイムからその年の平均ペースを算出して
前半、中盤、後半のペースのアップダウンを調べてみると
・16年 平均48.3
前半-0.9 中盤+2.1 後半-1.1
これに最も近かったのは・・・ブエナビスタが勝った09年。
・09年 平均49.6
前半-0.9 中盤+1.9 後半-1.0
全体のペース自体は09年の方がかなり緩くなっていますが
ペースの上げ下げのリズムがかなり近くなっています。
単純比較は出来ませんが、中段から抜けていったビッシュは
レッドディザイア(ご冥福をお祈りいたします)に近く、
後方から脚を伸ばしたシンハライト、チェッキーノは
ブエナビスタに近い能力が期待出来そうです。
シンハライトは直線半ばでは馬群に飲まれそうな感じに
見えましたが、最後の伸びが秀逸。
もっと位置をとって競馬が出来るようになれば
馬格のなさもカバー出来そうですし、さらに安定感のある
レースが出来そうです。
池添騎手は・・・やはり東京では微妙ですね(爆)