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【新型アイフォーン】
「歴代最高」のiPhone、日本でフェリカ対応決済サービス 無線イヤホン、防水機能、2つ目カメラも
アイフォーン7の画面サイズは4・7インチで、7プラスは5・5インチ。2年前に発売された6シリーズと同じ大きさとなった。いずれのモデルでも3・5ミリイヤホンジャックをなくし、無線化した。対応するイヤホン「エアポッド」も発表した。防水機能も備えている。イヤホンは充電などに使うライトニング端子やワイヤレス規格に対応した製品も使うことができる。
またカメラ機能では画質を向上させたほか、フラッシュにも改良を加えた。さらに7プラスには通常のカメラに加え、望遠撮影ができるカメラも搭載。2つのカメラで同時に被写体をとらえることで、より奥行きがある写真を撮ることもできる。
さらに従来のアイフォーンの下部にあったホームボタンが物理式から感圧式に変更された。チップの処理速度や電池の持続時間も改善されている。日本での販売価格はアイフォーン7が7万2800円から、7プラスが8万5800円から。
一方、発表会ではアップルウオッチの新製品「シリーズ2」の発売も発表された。衛星利用測位システム(GPS)を内蔵し、ジョギングなどの走行データを記録する際でもアイフォーン本体を携帯しなくてもよくなる。また防水性能も大幅に高められ、プールで泳いだ距離や消費カロリーを測定することもできる。アイフォーン7シリーズと同様に9日から予約を受け付け、16日から販売する。日本での価格は2万7800円から。
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