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【蓮舫「二重国籍」疑惑】
民進党代表戦候補の蓮舫氏 平成9年に雑誌「CREA」で「私は台湾籍」
蓮舫氏は昭和42年11月28日、台湾の貿易商である謝哲信氏(中華民国籍)と日本人の斉藤桂子氏の間に東京で誕生した。当時は日本も台湾も国籍法で父系優先主義を採用していたため、日本国籍を持たずに台湾籍となっていた。
蓮舫氏は日本が女子差別撤廃条約を批准したことで国籍法を改正した昭和60年、日本国籍を取得。
蓮舫氏は台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として6日、除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、党代表選を戦っていた可能性もある。
蓮舫氏は6日、「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした」と釈明していた。
29歳の時点で蓮舫氏が台湾籍を持っていたとすれば、これまでの釈明とそごが生じることになり、蓮舫氏の言動に疑念が生じることになる。