ロマンの木曜日
2016年9月8日
ライオン像のかわいさにせまります
ライオンズマンションの入り口には、たまにライオン像が置かれている。
あのライオン像、実は種類が豊富なのを知っているだろうか。地域や建てられた年代によってデザインがぜんぜん違うのだ。 都内でもいくつかのバージョンが見られそうなので、周って見比べてみることにした。 全国に6000棟以上あるライオンズマンションライオンズマンションは、株式会社 大京が全国に展開するマンションだ。その数なんと6,368棟(2016年6月時点)。
また、1975年、業界を先駆けてオートロック方式を初めて導入したのもライオンズマンションである。(ちなみに「ライオンズマンション高井戸」) 知名度も安心感もバツグン、日本を代表するブランドマンションだ。 古いライオンズマンションの扉の取っ手。かっこいい。
最近はいろいろな外観が増えてきているが、赤レンガの壁や、かっこいい英字フォントで書かれたマンション名、ライオンがあしらわれたドアの取っ手など、「これぞライオンズマンション!」といえる特徴をいくつか持っている。
特に印象的なのは、エントランスにたたずむライオン像だ。あれ、どんなライオンだったか覚えているだろうか? 岐阜で見つけたライオン像。あれ? 親子だったっけ?
子ライオンがジャングル大帝のレオみたいで超かわいい。キリッとした目がたまらない。あと、親ライオンに寄り添っている所もいい。
岐阜で見つけたライオン像があまりにも可愛らしくて気になり、調べてみることに。すると、どうも地域ごとでライオンのデザインが違うことが分かった。
沖縄にはライオンの代わりにシーサーがいる沖縄では、もはやライオンですらなく、シーサーがライオンズマンションの前にいることも判明。知らなかった!
沖縄のライオンズマンションにはシーサーがいる
全国にどれだけ種類があるのか気になる。そこで手っ取り早く、大京さんにお願いして各地の写真をあるだけ見せてもらった。まとめるとこんな感じである。
こんなにいるのか〜!
私が岐阜で見たものは、東海地方に多いタイプなのだとわかった。
なんでこんな違いがあるのか聞いてみたところ、「全国各エリアの特性を生かして、地域に親しまれるライオン像を作ろう」という思いがあったらしい。 最近のライオン像はすべて同じデザインにしかしちょっと残念なことに、2011年以降につくられるライオン像はデザインが統一されたそうだ。そのため、上の地図上にあるデザインは今後どんどんレアになっていくものである。
最新ライオン像。子ライオンの親ライオンを見る目がかわいい。
タイプに分けて眺める大京さんからいただいた写真を見てみると、ライオン像は大きく3つのタイプに分けることができた。
みごとに3タイプに分かれた
小見出し従順そうなお座りタイプ、凛々しさが伝わる伏せタイプ、そして愛情深さが感じられる親子タイプだ。
他にも口が開いている・開いていない、や、色、ツヤの違いなど、見比べるととても興味深い。 さらにさらに! である。次ページへ続く。
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