日産 自動運転の新型セレナの出荷一時見合わせ
日産自動車は、先月発売したばかりの自動運転機能を搭載した新型車について、車が止まったときにエンジンを一時停止させるアイドリングストップと呼ばれる機能に不具合がある可能性があるとして、出荷を一時、見合わせていることを明らかにしました。
日産が出荷を停止したのは、先月24日に発売した新型のミニバン「セレナ」です。
この車は、高速道路の単一の車線に限ってハンドルやアクセル、ブレーキを制御し、前の車との車間距離を保つことができるなど、自動運転の機能を搭載しており、注目を集めていました。
日産によりますと、顧客に納入する予定だった車など3台で、アイドリングストップの機能で一時停止したエンジンがうまくかからないといった不具合が報告されたということです。
このため、先月末から出荷を一時、見合わせました。自動運転の機能に問題はないとしています。
メーカーによりますと、この車はこれまでにおよそ4800台が登録されていますが、ほかにトラブルなどの情報は寄せられていないということです。日
産では原因を特定したうえで、問題が無ければ、今月中旬には出荷を再開したいとしています。
この車は、高速道路の単一の車線に限ってハンドルやアクセル、ブレーキを制御し、前の車との車間距離を保つことができるなど、自動運転の機能を搭載しており、注目を集めていました。
日産によりますと、顧客に納入する予定だった車など3台で、アイドリングストップの機能で一時停止したエンジンがうまくかからないといった不具合が報告されたということです。
このため、先月末から出荷を一時、見合わせました。自動運転の機能に問題はないとしています。
メーカーによりますと、この車はこれまでにおよそ4800台が登録されていますが、ほかにトラブルなどの情報は寄せられていないということです。日
産では原因を特定したうえで、問題が無ければ、今月中旬には出荷を再開したいとしています。