文化・芸術で東京五輪盛り上げ 仙台で東京キャラバン
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2020年の東京オリンピック・パラリンピックを、文化や芸術の面から盛り上げていこうという催し「東京キャラバン」が、仙台市で行われました。
東京キャラバンは4年後のオリンピック・パラリンピックの文化プログラムに先駆けて始まった劇作家、野田秀樹さん発案の企画です。国内外各地に役者や、能楽師といったアーティストが出向いて、地元の人たちと交流し、新たな文化の創造を目指します。
4日は仙台市若林区の小学校でキャラバンが開かれ、能と絵を融合させたパフォーマンスなどを作り上げました。
また、ステージでは地元の小学生が演奏する「上を向いて歩こう」に合わせて、地元のアーティストなどが踊りを披露し、会場を盛り上げていました。
参加した小学5年生の女の子は、「とても貴重な経験をすることができて楽しかった。東京オリンピックの開催が待ち遠しくなった」と話していました。
また、野田秀樹さんは、「日本中のアーティストたちが交流して、知らない分野と出会ったほうが、おもしろいものができると思っている。手探りの中、わくわくしながら取り組んでいる」と話していました。
4日は仙台市若林区の小学校でキャラバンが開かれ、能と絵を融合させたパフォーマンスなどを作り上げました。
また、ステージでは地元の小学生が演奏する「上を向いて歩こう」に合わせて、地元のアーティストなどが踊りを披露し、会場を盛り上げていました。
参加した小学5年生の女の子は、「とても貴重な経験をすることができて楽しかった。東京オリンピックの開催が待ち遠しくなった」と話していました。
また、野田秀樹さんは、「日本中のアーティストたちが交流して、知らない分野と出会ったほうが、おもしろいものができると思っている。手探りの中、わくわくしながら取り組んでいる」と話していました。