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 テニスの全米オープンは7日(日本時間8日朝)、男子シングルス準々決勝があり、第6シードの錦織圭(日清食品)が第2シードのアンディ・マリー(英)を1―6、6―4、4―6、6―1、7―5で破り、2年ぶりの準決勝進出を決めた。

 錦織はリオ五輪の準決勝でストレート負けするなどマリーに4連敗中だったが、この日は4時間近い熱戦を制し、準優勝した一昨年以来の4強入りを果たした。

 錦織の準決勝の相手は、第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)―リオ五輪銀メダルのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)の勝者。