ヒートショックプロティン(HSP)とは、体に熱を加えるいわゆるヒートショック。熱によるストレスで体内で作られる量が増える。
プロテインなんていうと自分が思い浮かぶのは飲むプロテイン。マッチョの必需品。
それとは全く違うのだが、ヒートショックプロテインは傷ついた細胞を修復してくれるタンパク質のことを指す。
代謝を活発にして免疫力を高めてくれる効果もある。
どうやって増やしていくのかめちゃくちゃ気になったので調べてみた。
体にヒートショックを与える
ヒートショックなんていうと、悪そうなイメージがありそうだが、増やすといいことがある。
ではどうやって増やすのかというと。実は手がるにヒートショックを起こすことができる。
体の体温と免疫力
手軽に体温を上げるとなれば、入浴。お風呂は個人個人で好みはあれど、自分の体温より低い温度で入る人はいない。
ヒートショックプロテインをお風呂で増やす方法は以下の通りだ。
・40~42度で20分
・週2~3回程度が好ましい
・自分の体温を38度以上を維持
人によっては若干熱めかもしれないが、自分はこのくらいの温度が逆に丁度いい。
ヒートショックプロテインは持続する
ヒートショックプロテインはお風呂に入ってすぐに最大まで増えるかというとそうではなく。
入浴から約二日後がMAXになるそうだ。
ホウレイセンが消せる?!
人間の体の細胞はタンパク質でできており、傷ついた細胞を直すとなるとシワやたるみも修復することができる。
若返りのタンパク質と言っても過言ではない。
まとめ
体温を38度を維持することでヒートショックプロテインは増加しやすくなるそう。
風邪をひいたときの防衛反応の一つとして体温を上げるが、その際の体のダメージへのフォロー機能なのかもしれない。
どちらにせよ、そんな便利な効果は有効活用しない手はない。