ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は9月7日(現地時間)、ニューヨークのPlayStation Theaterで開催したイベントで、新ゲーム端末「PlayStation 4 Pro」(PS4 Pro)を発表した。これまで「Neo」というコードネームで呼ばれていたものだ。
同時に、発売してから約3年経つ「PlayStation 4」(PS4)も刷新した。より薄くなった。
PS4 Proは11月10日に世界で発売される。日本での販売価格は4万4980円(税別。以下、すべて税別)だ。新しいPS4は9月15日の発売。価格は2万9980円。現行モデルは公式オンラインサイトで3万9980円で販売している。
PS4 Proは上位のGPUを搭載し、4K、HDR動画をサポートする。ストレージは1TB。ステージではチーフアーキテクトのマーク・サーニー氏が、同社のVR HMD「PlayStation VR」の体験も快適だと説明した。
新しいPS4(PS4 Slimという名称にはならなかった)は、スペック的には現行端末とほぼ同じでサイズが薄くなった。付属のコントローラー「DualShock 4」のデザインも少し変わった。
(プレスリリースが公開された後、記事を更新する予定です。)
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