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【スポーツ岡目八目】
韓国世論、テコンドーに八つ当たり…メダル数で日本に負けたから?早くも東京五輪の心配
そんな状況にあって、頼みの綱だったのが大会最終盤に行われた国技テコンドー。中央日報電子版は「韓国、金10個の危機…解決策はテコンドー」のタイトルで「10-10の達成に赤信号が灯った。最後の砦はテコンドーだ」と露骨に期待感を表わした。
日本に負けた…
結果は金2個、銅3個。まあまあだと思うのだが、この時点で獲得金メダル数は8個。優勝確実といわれた女子ゴルフ(実際、朴仁妃が優勝)を入れてもふた桁に届かず、しかも、「1988年ソウル大会以降、2004年アテネ大会を除いて全て上回ってきた」日本(金12個)に負けることが確定したものだから、可愛さ余って憎さ百倍の心理なのか、韓国ネットユーザーから国技テコンドー競技への非難が殺到した。
「格闘技ではなく、鬼ごっこかチェギ蹴り(羽のようなものを蹴り上げる正月の遊び)になってしまった」「まるでバレエ」「いや、学芸会だ」
五輪では競技が攻撃的になるよう、競技場の大きさを12メートル四方から8メートルに縮小している。だが、そのせいで選手は大きな蹴りで腰や背中が回って逆襲に出られるリスクを恐れ、前足攻撃一辺倒に陥っていると韓国メディアは報じる。
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