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【スポーツ岡目八目】
韓国世論、テコンドーに八つ当たり…メダル数で日本に負けたから?早くも東京五輪の心配
リオデジャネイロ五輪に向け「金10個、国別順位10位(10-10)」の目標を掲げていた韓国がメダル獲得数で「宿敵」日本に敗れる大失態。五輪終了後も責任のなすり合いが続き、果ては国技テコンドーに対する非難が殺到。「東京を最後にテコンドーが五輪から脱落する」という悲観論さえ飛び出した。
最後の頼みの綱
金メダル13個、総合順位5位の好成績に沸いた前回ロンドン五輪から4年。前半の柔道、アーチェリーで思うようにメダルが獲得できなかった当初は、「天候や時差など南半球の慣れない環境と競技場の雰囲気で選手たちが力を発揮できなかった」(東亜日報電子版)などと韓国メディアも鷹揚に構えていた。
ところがその後も獲得メダル数は伸びず、お家芸を自任するレスリングは惨敗、期待の男子サッカーは伏兵ホンジュラスに敗れる失態を演じた。このあたりから韓国世論の怒りが高まり始め、メディアも乗る格好で「大韓陸連、男子マラソン代表にレトルトパックの白飯食べさせる」(朝鮮日報)「女子バレーのパク・ジョンア、レシーブ成功率16%。ファンが失望したのは当然」(中央日報)などと戦犯への攻撃開始。またそれに世論があおられ…という、怒りの“インフレ・スパイラル”に陥った。
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