「リラックマムカつく」とだけ言い続ける記事です。
駄熊グッズを収集する癖のある人は頼むから読まないでください。
古来より人間は無駄な争いをし、無駄な血を流してきました。
おお、なんて愚かしいことだろう……。
駄熊グッズで自らの領地を埋め尽くすことに余念のない偏差値-20のみんなでも、その愚かしさ、わかってくれるよね。
お互い、関わらないようにやっていきましょう。
以下と似たような内容です。
あと完全に偏見ですけど、アカペラやってる女性のリラックマ好き度、異常じゃない?
本題。
リラックマはムカつく。
コイツは大体いつもやる気のないポーズ、だらしない顔をしているのだが
そこがどうやら「癒される~♪」ポイントだそうだ。
我ながら似すぎてて描きながら反吐が出てしまった。死にそうです。
よく考えてほしい。
あなたが必死になって働いている間、こいつは「ごゆるりと。」等と抜かしながらテレビを見、煎餅を齧り、
しかもそれでお賃金を得ているというんだから、腹立たしいことこの上無いよなぁ?!?!
あの、ふかふかして顔をうずめたら気持ちのよさそうな腹に一発殴りこんでやらないと気が済まない、そうでしょう?
しかしここまで書いて気が付いた。
街の文房具屋でコイツのペンケースが3割り引きになっているのを「ざまぁwww」と思い……
ローソンでパンを買うたびに「春のリラックマフェア」のポイントシールが貼ってある事実に顔をしかめ……
要は常日頃からリラックマを疎ましく思っていた私。
だがしかし、その憎むべき対象について調査をしたことはあるか。否。
野生の勘から駄熊野郎を打破すべき対象であると察知しても、その対象の情報がないのでは、戦いの手段を講じることは出来ない。
どうやら、徹底的なリサーチが必要なようだ。
※以下、閲覧注意。
駄熊耐性の出来ていない方は、その悍ましさから吐き気を催す恐れがあります。
これがヤツの公式サイト……
アクセスした瞬間、生理的嫌悪感を湧きあがらせる独特な獣臭が鼻を衝く。
常日頃からわざわざ駄熊グッズの傍に行き、憎悪を込めた視線をぶつけるという訓練を行っている私……。
そんな私にとっては、このページへのアクセスぐらいは容易い。
しかし、健康なアーバン生活を送っている皆様に置かれましては、なかなか過酷な冒険となってしまうでしょう。
どうかご無理をなさらず、私からの間接的なレポートで、その実態を把握していただければと思います。
危険すぎる……そう、あまりにも……危険だ。
死地に足を踏み入れた私は、このようなブログを発見した。
リラックマ……ごゆるり……ブログッ……?!?!
蓋を開けてみれば何のことはない。ただの営業ブログだ。
この駄熊は自身の姿を象ったぬいぐるみや、自身の姿が印刷された文房具を、堂々と販促しているのだ。
なんというナルシシズムッ!
なんという厚顔無恥ッ!
自分の姿が印刷されたクリアファイルをオフィスでさりげなく使う同僚を見て、皆様は何を思うだろう。
「あれ、この人ってそういう……」と、なんともいたたまれない気持ちになるのではないだろうか。
いくら天に恵まれた容姿を持っていようと、なかなかキツイものがある。そう、一般人なら。
この駄熊は、自身のことをどう評しているのだろう。
たとえプロデュースしているのが他人だとしても、「あなたのお顔が入ったカレンダーを弊社で流通させちゃいます♪」なんて言われたら、断るのが普通の感覚ではないのか。
……ここまで書いて、「やられた」と思う。
なんせ、こいつは人ではない、熊だ。
我々の常識的感覚など通用するはずも無……
リラックマ
いきなりOLのカオルさんの家におじゃましたまま、 お世話になり続けている着ぐるみのクマ。(※公式ホームページプロフィールより)
!?
着ぐるみ……?
中に入って いるのが誰かは不明。
中の人……?
…………。
私は一体、誰と戦っているんだ……?
心に虚無が訪れる。
私がリラックマにムカつく理由は、見た目の可愛さだけでチヤホヤされる者に対する嫉妬心からくる。
「何よ、あの女……!ちょっと可愛いからって、調子に乗りやがって……!」
という心理と同じ。こう言っちゃうと、身も蓋もない。
しかしその嫉妬の対象、憎むべき対象、打破すべき対象が……
着ぐるみという外見で自分を偽ることでしか、他者から愛されない、可哀想な存在だとしたら……?
自分より高次のだと思っていた存在が、いきなり憐憫を向けるべき対象だと分かってしまったとき、一体私は、どうすれば……
ネット上で手垢まみれになったあの有名台詞が、脳内にこだまします。
「ごめんなさい。 こういうときどんな顔すればいいかわからないの。」
「笑えばいいと思うよ。」
いえーーーーーーーーーーーーーーい今日もいい天気でハピハピハッピーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
ちなみにリラックマの中の人についてですが、「おっさんではないか」と噂されています。
え……
おじさんが熊の着ぐるみを着て、カオルさんというOLの家に無理やり押しかけてんの……?
気持ち悪ッ。てかそれって事案じゃん。
やはりリラックマは打破すべき対象。
さっさと燃え上がれッ!
おまけ
「じゃあ、お前は何なら満足するわけ?
キャラクター全般に憎しみ抱いちゃってんの?
それって……心が貧しくね?笑」
みたいな感想を抱く、とにかく一矢報いなくてはいけない駄熊派のみなさん。
こんな私にも、愛すべきキャラクターというのは確かに存在しているのです。
彼らの素晴らしさを理解し、心に新たな光を宿し、本日はお帰りください。
ご紹介します。
ピングーです。
どうです、この間抜けな顔立ちが、なんとも言えず可愛いでしょう。
これは、私が小学生の時に必死で集めたガチャポンです。
中にはピンバッジが入っています。
全10種、スーパーにおつかいに行くたび母親から100円をせびり、コンプリートいたしました。
1番お気に入りはコレ。釣りに行くピングーです。
か、かわいい~~~。(*^o^*)
ピングーのkawaii☆彡エピソード
万引き経験有。
パン屋で。「パン美味そう!けど、金がねぇや……」つって。
欲望の赴くままにパンを盗み、案の定母親に即バレし、パン屋に身売りされたことがあります。
もう一つ好きなキャラクターがいるので、紹介します。
ミッフィーーーーーーーーーーー!
この無表情な顔が可愛いし、カラーリングもオシャレだよ……はぁはぁ……ミッフィー……。
この絵本は中国語で書いてあるのを古本屋で見つけたのですが、
中国語に造詣の深い私によると、この本……
間違いない。
嫁姑問題について書かれてる。
「姑」って字が2つも入っていてただならぬ憎しみを感じるし、
「家」「派」、おそらく……「対」……?
家庭内で嫁と姑を中心とした2つの派閥が出来、対立・抗争しているといった内容です。
決してどんな時でもポーカーフェイスを崩さない、その表情に隠れた本当の心を読み解くのは、至難の業ッ……!
しかし慌てる必要はない。落ち着いて文章を読むと、そこには衝撃の内容が……。
?!
なんかよく分からん……いや、さっぱり分からんが、ただ一ついえるのはただ事じゃないッ!
冒頭で「嗚呼」と嘆き悲しんでいるようだし、
「筋」「疲」「力」といった文字が並ぶ……
これが意味するところは、間違いない……
拳を使った完全なる武力行使……!
ミッフィーのkawaii☆彡エピソード
万引き経験有。
キャラメルがおいしそうだったので万引きしたというエピソードがある。
無理もない、このようにすさんだ家庭環境で育ったのだから……。
我々に癒しを与えるキャラクターの、可愛い笑顔に潜む影……。
どこまで踏み込んで良いのか、思案に耽る私であった。