行列必至!兵庫県夙川で生まれたミッシェルバッハのクッキーローゼ
フリーアナウンサー 魚住りえ
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仕事のデキル人の多くは、手土産の選び方や渡すタイミングなどが上手であると言えるのではないでしょうか。
「何か適当に持って行けばいいや!」その適当はどんな適当ですか?「適当」とは、度合がちょうどよいことをあらわす言葉で、この場合の適当は「投げやり」を意味します。
そんな投げやりで手土産を選んでいる方は、要注意。手土産は贈る気持ち3割、選ぶ商品7割、といってもいいほど、その人の印象が商品で大きく変わります。「手土産を笑うものは、手土産に泣く」例えちょっとした手土産でも、軽んじてはいけません。
シチュエーション、相手の人数、季節、天候など考えることは多くあり、慣れていなければ、すぐにできるわけではなく、手土産力は一夜にしては成らないのです。
では、仕事のデキル人は、どのように手土産力を培っているのか。洞察力をひとつとっても、相手の好み、環境などをいち早く察知してそのシーンにふさわしい手土産を選ぶことができ、さらに情報力があることで、数ある商品の中から適切な商品を選ぶだけの引き出しの豊富さも持ち合わせていると、いえるのではないでしょうか。
今回は、そんな引き出しの中身として、残暑が続く今宵、選ばれし10選をご紹介します。ぜひ、あなたの人生を、手土産で変えてみてください。
夏はイベントで暴飲暴食が増えたり、暑さで食が細くなったり、食生活が乱れがち。そんなときにうれしい手土産として、白あんとともにトマトや生姜やごぼうなどの野菜をたっぷり練りこんだ「麻布野菜菓子」の【野菜の羊羹】。まさに、かゆいところに手が届く手土産。"野菜入り"というヘルシーな響きに先方もご機嫌になってくれるかも?!
ただでさえ大変な業務……、暑さで疲れも倍増です。そんな時には、これ!兵庫県夙川にあるパティスリー「ミッシェルバッハ」の【クッキーローゼ】。蓋を開ければチョコとアプリコット、2種類の可愛らしい花型のクッキーが目の前にお花畑のようにたくさん広がって感じられるので、取引先の女性陣の歓喜の声が聞こえてきそう!
「和菓子isshin」のわらび餅は、そのままいただくトロトロ感もいいのですが、夏は冷やすのがオススメ!口に含んだときと喉越しのひんやり感・もっちりとした歯ごたえが最高!と代絶賛なのが、食空間プロデューサーの戸口明美さん。わらび餅には珍しく、深煎りきなこ・抹茶・くるみなど7種類ものフレーバーがあるので、手土産をもらいなれているような方でも、食感も味も飽きずに食べてもらえそうですね!
このスイーツを見た先方、特に女性は「可愛い~!」と声に出さずにはいられないでしょう。日本のフランス菓子職人の第一人者「パティシエ・シマ」の島田進氏のご子息である徹氏が、この夏のデザートとして考案した【ブランマンジェ・デテ】です。マンゴーとアプリコットの甘酸っぱさと涼しげな水玉模様は、先方の女性社員のハートをがっちりキャッチできちゃいそう!
京都「東山茶寮」の【抹茶のおぜんざい】は、宇治茶の老舗、堀井七茗園の上質な抹茶を使用しています。自家製あんには北海道産大納言小豆を使用し職人が丁寧に炊き上げている、まさに京都の銘菓と呼ぶにふさわしい逸品です。ご年配の方がいらっしゃるお取引先でも喜ばれること間違いなし!?
中のフルーツが透けて見える涼しげなこちらの和菓子は、名古屋「花桔梗」の【フルーツ餅】です。季節ごとに中に入っているフルーツが変わるので、季節が変わるたび手土産として持参すれば「前回は○月で、中に入っているフルーツは○○だったね」なんて会話に花を添えてくれるかも!?
江戸から続く伝統の夏の味【久寿餅】。下町を中心に有名店がありますが、東京都北区の王子駅のすぐ側には知る人ぞ知る名店があります。「石鍋久寿餅店」の久寿餅は、2年かけて発酵させた小麦澱粉を使用しているので独特の風味と、他にはない弾力と歯ごたえを味わえるんだそうです。最も美味しいときは2日間程度のものを、わざわざ王子にまで買いに行く心意気に先方の喜びもひとしおでしょう。
発売されてまだ1年程の【N.Y. キャラメルサンド】。バター風味のサクサククッキーの間には、口どけのよいクーベルチュールチョコレートと、生クリームと黒糖でつくったトロトロのキャラメルが層になって入っています。さらに日持ち2~3週間とくれば夏に最適!仕事の合間に手軽にパクッと、一息つくのにちょうど良い一品です。
取引先の方が女性の場合の手土産にオススメが【クレマドール】です。美容クリーム?美容パック?いえいえ、化粧品のような美しいパッケージですが中身はヨーグルトです。お値段が300gで5000円するのは、北海道の厳選された生乳・国産はちみつ・国産砂糖だけで完全オーガニックにこだわりつくられた証なのではないでしょうか。「暑さでお疲れじゃありませんか?」の一言とともに渡せば、先方の笑顔は確実です。
マハカラの【うれしいプリン】には、元々は居酒屋で出していたデザートのプリンが評判を呼び、プリン工房をオープンして製造・販売するようになったという異色の経歴あり。一時期流行ったトロトロで甘みの強いプリンとは異なり、程よい固さと甘さが暑い日でも一口また一口と食べたくなる美味しさなんだそうです。カスタード味とミルクコーヒー味の定番2種に加えて、季節に合わせたフレーバーも多数あり食べ比べも楽しめます。
ippin編集部
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部より
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