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うなぎパイ 名駅で販売再開へ
09月07日 19時10分
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JR東海の子会社が浜松市の菓子メーカー春華堂が製造する「うなぎパイ」を名古屋駅のホームの売店で販売を取りやめたものの、インターネット上で販売再開を求める声が相次いでいることなどから、JR東海は、7日、販売再開に向けて準備を進めていることを明らかにしました。
駅の売店などを運営するJR東海の子会社、東海キヨスクは浜松市の春華堂が製造する「うなぎパイ」について、販売状況などを考慮した結果、ことし2月から名古屋駅のホームにある売店での販売を順次、取りやめています。
これに対してインターネット上で販売再開を求める声が相次ぐなど、関心が高まっていました。
これについて、JR東海の柘植社長は、7日の記者会見の中で「報道などでも取り上げられ、うなぎパイは大変多くの要望があることがわかった」と述べた上で、販売の再開に向け準備を進めていることを明らかにしました。
これを受けて、春華堂は「1日も早く、販売を再開し全国のファンの温かい声に応えていきたい」とコメントしています。
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