幼稚園での出来事です。
よくあるPTAのいざこざかと思いきや、ちょっと違いました。
 
■3月頃
PTA決算報告書が予算額と全く同じ決算額、しかも明細なしというものだったので、
説明を求めると同時に是正されないのなら来年度はPTAに入会しないと記入して提出。返答なし。
 
進級。

■4/20 PTA予算案と賛否を問う用紙配布
 
■4/21 11:25 賛否を出さなかったため副園長より催促の電話
入会しない旨伝えると園長が電話口に出て、
そんなこというのは私がはじめて、いや、25年くらい前にもひとりいただけという。

今までずっとこのやり方でしてきており、「純粋に」運用しているとのこと。

明細の開示はしない、信用してもらうしかない。

PTA入会しないのなら退園してもらうと言われる。
わしにこんなこと言わせるってどういうことかと言われる。

確認のため、PTAの加入は強制加入かと尋ねると強制加入であるとのこと。

少し考えさせていただきますと回答し、電話を切る。
 

■4/21 11:52 幼稚園連合会に電話。
監督指導する立場ではないということで、府私学課を紹介される。
 
■4/21 11:59 府私学課に電話。
いままでのいきさつをお話し、幼稚園に確認の電話をしてもらう。
 
再度電話をいただき、私立園である以上、PTA入会が在園の条件は違法であるといえず、規約に定めているなら有効であるとのこと。
 
規約にそんなことを書いていないが、と聞くと私立園なのである程度自由裁量、これ以上は介入できないので園とPTAとで話し合うように言われる。
 
夜、PTA実行委員さんに、PTA会長さんに話をつないでもらうよう依頼。
 
■4/21 18:00 PTA会長が来宅。
前年度の決算書の件を尋ねると、聞いていないとのこと。
 
PTAは幼稚園のお手伝い会であり、園の言う通りに動くだけ。
お金は園が管理していてPTAは全く関知していないとのこと。
PTA会計は役員がPTA会費とは別に自費で出している消耗品費などの管理をしているとこのこと。
 
■4/22 朝登園バスでS先生より副園長からの手紙(コピー)を手渡される
 

■4/22 帰宅時 予算案承認の手紙(未提出1名他全員賛成とあり、何名賛成なのか不明)
 
手紙の差出はPTA会長ではなく、幼稚園。
 
■4/25 副園長より電話。 4月末で辞めてもらうといわれる。
 
■4/28 幼稚園最終日。迎えに行き、担任より白い紙袋に入った用品一式を受け取る。
何事もなかったのような平常と同じ挨拶をされる。
※退園届は出していない。
 
■7/5 幼稚園に電話。就園奨励費補助の用紙をもらっていないというと、「もういらないと思って片付けた。」
「7/1で対応終わっている」とのこと。自分で準備するよう言われる。
 
大阪市青少年局に電話。
あくまでも園に対しての補助金なので直接保護者に用紙渡せないとのこと。
大阪府私学課に電話。
 
■7/7 大阪府私学課より電話。園長、副園長と話をしたが対応する気配は感じられないとのこと。
市の事業なので、府としてはこれ以上の対応はできないと言われる。
給食費の精算、アルバム代の返金などについては引き続き対応をお願いする。
 
■7/8 市青少年局訪問。就園奨励費補助金事業はあくまでも園に対しての事業であることを再確認。
園が本来は手続きをする義務があるが、罰則などはないらしい。
例年、塚本幼稚園だけが手続きを怠るとのこと。
市より再度園へ手続きするよう連絡してもらうようお願いする。
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