【グランパス】
 自らドリブルで古林(手前)を抜く実演をするジュロブスキー監督。奥は竹内=トヨタスポーツセンターで(宮崎厚志撮影)
 自らドリブルで古林(手前)を抜く実演をするジュロブスキー監督。奥は竹内=トヨタスポーツセンターで(宮崎厚志撮影)
J2降格圏の16位に沈む名古屋グランパスのボスコ・ジュロブスキー監督(54)が6日、チーム改造に着手した。2日間のオフが明け、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習を再開。戦術練習では3日の天皇杯、J3の長野戦の先発メンバーから5人を入れ替えた。あくまで週末に向けた選考の段階だが、指揮官は「野生動物のような姿勢を見せろ」と、独特の表現で選手たちに新潟を飲み込む自信を要求した。(9月7日)
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