みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
引き寄せの法則について調べていると、恋愛への応用方法について解説されているページをチラホラ見かけます。
恋愛は、引き寄せの法則の応用法の中でも、宝くじと並んで注目されているようなので、このブログでも取り上げてみたいと思いました。
ということで今日は、引き寄せの法則を恋愛に応用する方法についてです。
宝くじへの応用や、一般的なコツなどはこちらへどうぞ。
正直、引き寄せの法則が恋愛に効果があるとは思えない
引き寄せの法則の基本原則のひとつに、自分に対しては効きやすいが、他人など、自分以外のものに対しては効きづらいという法則があります。
恋愛は相手あってのものなので、この原則に従えば、成功しづらいということになるんではないでしょうか?
また、引き寄せの法則には、鮮明なイメージを持つと叶いやすいという側面もありますが、理想の恋人を鮮明にイメージしてしまうと、イメージに合わない人を初めから対象外にしてしまう可能性もあります。
アドラー心理学について書かれた『幸せになる勇気』の中でも、運命の人を待つ行為は、全ての候補者を排除するための行動だとしていますし、引き寄せの法則を恋愛に使っては、出会いが遠ざかるばかりなのではないかと個人的には思います。
実際、学生時代の自分がそんな感じでしたしね。
引き寄せの法則を恋愛に応用する方法
本当に効果があるのか疑っている『引き寄せの法則を恋愛に応用する方法』ですが、いくつかのサイトや体験談を読んでみると、「なるほどこれなら引き寄せられそうだ」という方法がいくつか見つかりました。
理想の恋人のイメージをせずに引き寄せる方法
以下の引き寄せ方法は、理想の恋人像をイメージしないので成功率が高そうだと思いました。
- 恋人ができた後の幸せな気持ちをイメージする
- 恋人との関係性について思い描く
- 恋人や、周りの人の幸せを願うようにする
- 他人を変えようと思わず、自分が変わろうとする
- 「恋人がほしい」という想いに執着しない
上記はようするに「幸せを実感する」、「感謝する」、「自分に対して使う」、「ほしい状態=いない状態を引き寄せない」など、通常の引き寄せの法則と同じなのでなじみやすかったですね。
他にも、恋人がほしいという願いを周囲に話すという方法もありました。
恋人がほしいという願いを周りに伝えておくと、誰かがキューピッドになってくれる可能性が出ますから、恥ずかしがらずにドンドン話していった方がいいんでしょうね。
理想の恋人の鮮明なイメージを作って引き寄せる方法
一方、理想の恋人像を鮮明に思い描くことで、思った通りの人を引き寄せることができたという体験談もいくつか見受けられました。
理想の恋人について、顔、髪型、服装などの容姿や、職業、性格、趣味、クセ、恋人通しになったときにどんな関係で、どんな気持ちになるかなど、事細かに紙に書き出す方法で引き寄せたという話です。
これはおそらく、明確にすることで、そういう人を探すようになる、あるいは、見つけようとするようになるのではないかと思います。
漠然とした理想像だと、その場の気分などでコロコロ変わってしまうので、良い人がいても、なんとなく違うと候補から外してしまうこともあるでしょうが、とことん明確にしてその内容を覚えていれば、「あ、この人は、ここと、ここと、ここが、理想像に当てはまるぞ!」といった具合に、相手に興味を持つきっかけになるのかもしれません。
どうやら、どちらの方法でも、恋人はできるようですね。
理想の恋人像を明確にしない方法は、間口を広げるやり方で、明確にする方法は、レーダーの性能を高めるやり方といえるかもしれないですね。
両方同時に実践しても良さそうです。
引き寄せの法則については他にもいろいろ書いているので、よろしければ他の記事もご覧いただけたらと思います。
まとめ
- 引き寄せの法則で恋人を引き寄せるには、恋人ができた後の幸せと感謝をイメージする
- 恋人がほしい状態=いない状態を引き寄せない
- 理想像を絞らず間口を広げる方法、理想像を絞ってレーダーの性能を高める方法がある
どっちにしても能動的に求める姿勢が必要なのかなと思いました。空からお札が降ってこないかなーみたいな姿勢で、恋を求めてはいけないってことでしょうね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。