-第4回-
きちんと向き合い、ていねいに撮る。
この連載ってどんなの?
よむよむカラメル編集部のまわりにいるカメラパパたちに、撮影スタイルや機材のこだわりについて根ほり葉ほり聞いちゃう連載企画! 第4回は、カラーミーショップやよむよむカラメルのインタビューでいつもすてきな写真を撮ってくださるカメラマンの木村さんです。
木村 文平(きむらぶんぺい)
あだ名:木村さん
山形県出身、フリーランスカメラマン。大阪の印刷会社勤務後、東京にて独立。フリー歴は10年。著書『雰囲気写真の撮り方 ナチュラルな光を活かすデジカメ撮影術』『いいね!と言ってもらえるはじめてのゆるふわフォトレッスン』
もくじ
- 1.ベストショットを見せてください!
- 2.気になる撮影スタイルとカメラの使い方
- 3.どうしたらすてきな家族写真を撮れる?
- 4.仕事としての「写真」との向き合い方
ベストショットを見せてください!
久しぶりのカメラパパ企画は、初の社外ゲスト。しかもプロカメラマンさんです。まずは木村さんちの家族について教えてください。
うちはですね、もうすぐ5歳になる3つ子がいます。
ではさっそくですがお気に入りの写真を見せてください!
まずはこれですね、生まれたてのときです。
おお! 今までのパパさんたちと同じく、やっぱり生まれてすぐの写真は特別なんですね。
いやぁもう、この瞬間しかなかったですねー。ずっと泣いていたんですけどこのときは寝ていておとなしかったんです。にこっと笑ってくれて。
いい写真が撮れましたけど、この頃は、忙しくて写真を撮る暇がなかったですねー。ミルクつくったりで寝る時間もなかったです。
子育てのいちばん大変な時期だったんですね。これはアナログカメラで撮られたんですか?
はい。スウェーデン製・中判カメラ「Hasselblad(ハッセル・ブラッド)」っていうフィルムカメラで撮影しました。
デミさんが使っていたやつと同じですね。なるほど。 こっちの写真は、今日持ってきてくださったカメラで撮影された写真ですか?
そうです。いやぁ〜もうなんていうのかなぁ…。
職業柄というかね、僕こういう写真しか撮れないんですよ! こういう写真になっちゃう。
こういう写真???
僕、やたらと「3つ子感」を出したがっちゃうんですよ。
3つ子感ですか!
そうなの、服とかさ! いや、写真とはあまり関係ないんですけど。
とにかくまあ子育てが大変で。ちょっと外に出たときに「あぁ3つ子ちゃん大変ねぇ」ってよその人に声をかけられるとその一言ですごく救われるんです。だからつい外に出るときは意識して3つ子感を出しちゃうんです。(笑)

こっちの写真も「3つ子感」が…!
なるほど!
男の子ふたりに女の子だから「年子だね」なんて言われたりするのでなるべくそこをカバーするために洋服で演出しちゃう。
意外とあざとい演出をしていらっしゃる!(笑) こっちも3人仲良しな写真ですねー。
はい。でもこのとき、長男(左)の体調が悪かったんですよー。
えっ!
そう。このあとバスで吐いちゃって…。(笑)
無理してたんだ、どおりでこの困り顔。
かわいそうでしょ。(笑) あとはこっちも幼稚園の送迎のときの写真ですね。朝の光がきれいで撮った1枚です。
そうそう。長女は幼稚園に好きな子がいるみたいです。
おお!パパとしてはドキドキですね。
そうなの。びっくりしちゃったんだけど、男の子でもすごくスマートな子がいるんですよ!
幼稚園生ですよ!?
いるのよ! 距離感が絶妙というか女の子の扱いに慣れてるモテる子が。送迎バスで帰るときかな「みんなパパママきたから降りようねー」って先生が言ったとき、その男の子がうちの子のほうにタタタッてやってきて「ヘイ!タッチ〜!」とか言ってハイタッチしたんですよ。僕、そのさりげなさにすごく驚いてちゃって!(笑)
男の子は普通もっと照れちゃいますよね!
「うわあぁ〜自分はできないそんなこと!」って照れちゃいました。すごく積極的だったんですよ…って、何の話をしてるんだろう。(笑)







