……そういえば、ここのところ駒形にある『中国飯店 楽宴』にまったく食べにいっておりませんでした。あまり顔を出さないと、忘れられた存在になりそうですね(汗)。
そこで、久々に『中国飯店 楽宴』でランチを摂ることにしました。
住所は台東区駒形一丁目六番地二号、赤い大きな看板が目印です。いちおう、いつものようにこのお店までのアクセスを貼っておきますね。
えっと、この週の週替わり定食は「A:鶏肉の四川風ソースかけ」「B:豚肉とナス炒め」で、どちらも六百八十円です。両方とも美味しそうですね……これはけっこう迷います(汗)。そこで、迷ったときは両方食べてみることにしましょう(笑)。ただ、さすがに二ついっぺんに注文するわけにもいかないので、二日に分けて堪能してみることにしました。
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まずはAの『鶏肉の四川風ソースかけ』からいってみることにしましょう。こちらのメニューは、注文してから三分ほどのスピードで配膳されてきました。
いつものように定食のセットには、若布・玉子の中華スープと搾菜、それにデザートの杏仁豆腐が付きます。白飯はお替わり無料なので、お腹に余裕があればお替わりを……。
『鶏肉の四川風ソースかけ』は、冷製の蒸し鶏にタップリの四川風ソースのかけられたもの、刻み葱も散らされていますね。蒸し鶏は薄く十数枚に切り分けられております。あらかじめ蒸し冷やしておいた鶏肉を使用しているので、提供される時間も短縮されていたのですね!!!
鶏肉はとても柔らかくて、皮の脂部分もプルプルでとても美味、ソースは……なかなかのピリ辛です。ゴマペーストのようなコクのあるタレに、赤唐辛子や山椒などの香辛料が使われていて、辛さのあとには心地よい痺れ、そしてコリアンダーのような爽やかな風味が鼻孔を抜けていきます。ソースを見たときに甘めなのかと思いましたが、甘さはさほど感じず、塩気と旨味のほうが優先されていますね。なんか、この濃いめの味付けのソースは病み付きになりそうで、当然のようにご飯をお替わり、とても美味しい定食でした。
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そして翌日は、懸案通りBの『豚肉とナス炒め』定食を注文いたしました。
こちらは、注文が入ってから野菜類を揚げ炒めて調理しますので、配膳までには八分ほどお時間がかかります。このお料理は、前日のお料理と違ってかなりの熱々ですので、ヤケドに要注意ですね(汗)!!!
こちらにも昨日同様、若布・玉子の中華スープと搾菜、それにデザートの杏仁豆腐が付きます。
この『豚肉とナス炒め』、ナス以外にも人参・玉葱・青菜などの野菜類がふんだんに使われています。スライスされた豚肉も、いい感じに存在感を主張していますね。
では、さっそくナスから……口に入れたとたん、あまりの熱さでいったん皿に戻しました(汗)!!!
こういうときに猫舌は困りますね(汗)。それでも、ナスはトロトロに柔らかく、オイスターソースの味付けだと思うのですが、ほどよい塩気でちょっと濃い口の仕上がり。トロ味も付いていますので、野菜類にとてもよく搦みます。三枚肉のスライスの豚の旨味も加わりますと、もうご飯にピッタリでお替わりは必須ですよ!!!
二杯目のご飯を食べきったあとも、まだおかずは残ってはいたのですが、さすがにもう食べ過ぎですのでお替わりはしませんでした(笑)!!!
毎週二種類の週替わり定食……どちらもとても美味でしたので、週に二回はやはり通わないといけませんね。今週はどんなメニューが用意されているのか、のちほど見にいくのが楽しみです!!!
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この仕事場の近くにある、ポケモンGOのポケストップ。ここで毎回ポケモンボールなどを補給するのですが、このオブジェを目にする度に、ブログで仲良くしていただいているhappyさんの、優しそうなお姿を連想いたします(笑)!!!!!