これからあなたが似非トレーダーの商材を年に5本、計25万円使うとします。
詐欺商材からは利益は生まれず、使えないと気付くまでに各10万円は失います。
後半は取り戻したい気持ちが先走り、20万円ずつ失うかも知れません。
しかも厄介なことに、投資の損失は投資で取り返したいのが人間というもの。
これを数年繰り返せば、あなたの商材+投資金の損失は数百万円に上るでしょう。
FxMarketSpiderはリスクを極限まで下げており、一撃の大ダメージは皆無の作りです。
にも関わらずどんな相場でも大きく稼ぎ出せる高いポテンシャルを持っています。
モニターは募りませんでした。私自身がこれだけで稼ぎ続けた実績があるから。
FXMarketSpiderには圧倒的な再現性があるので、私もモニターも違いが無いから。
私の信頼する某レビュアーがどうしてもと言うので、4月から使ってもらいました。
10段階あるリスクレベルの内、控えめに推奨する「3」で運用してもらった所、
300万円の資金は約410万円にまで増えました。
⇒ ⇒ ⇒ 4ヵ月間の利回りは、約38%。
少ないですか?少ないでしょうね、巷の派手なレターに慣れたあなたにとっては。
ではそんな派手なレターで購入した商材が、1年後も同じ利回りを出せましたか?
もしあるとすれば、それはユーザーの奇跡的な裁量判断が活躍しただけであって、
「誰がやっても同じ結果」になるような、完全なシステムではなかったはずです。

ここでEAについてお話します。
初心者の方にはちょっと難解かも知れませんが、少しだけお付き合いください。
以前私が作成したFXMineTrapを公開した際にも書かせていただいたのですが、
チャート上に複数のインジケーターを表示させ、矢印を出すタイプのシステムで、
プロフィットファクター1.1~1.3を安定的に出せたら優秀な部類です。
短期的にどんな活躍をするシステムでも、長期的に見れば、
どうしても±0に近づいてくるのが道理だからです。
巷にあるPF2を大きく超えるものは、カーブフィッティング(過剰最適化)を施しているか、
例外処理(決定的な損失が生じる場面では、トレードを行わない)がほとんどです。
逆にそこでも利益が出るようなロジックだと、普段の相場では利益が出ません。
ですからよほど偶然が重ならないと、長期的にはそういったものは破綻します。
FXMraketSpiderは、値動きの素直なドル円のみに特化したシステムではありますが、
複数の時間足に複数のオーダー方法を絡ませた、相互補完型EAです。
使っているテクニカルは非常にシンプルで王道的、フィッティングは一切なしです。
見た目の派手な勝率やPFはありませんが、長期の確実性と継続性を備えています。
逆にこういった仕組みでないと、長期的に再現性のあるシステムなど作れません。

相場は大きく分けて2種類あります。
・動いている相場
・動いていない相場
上記どちらもで勝てるロジックは普通存在しません。
・動いている相場ではトレンドフォローを
・動いていない相場ではオシレーターを
うまく使わない限り、安定した利益は取れません。
ここで考えるのが、「トレンドフォロー系・オシレーター系の両方を動かす」
確かに、長期的にプラスになるという前提で2つのタイプを動かせば、
片方が負ける場面で片方がより大きく勝ち、全体が安定しそうです。
しかし、単純に両方を動かすだけでは、どちらかが必ず足を引っ張ります。
これがトレードを繰り返すと0に近づくゼロサムの正体です。
どちらかだけでも同じパターンで勝てるところで勝ち、
勝てないところで勝てないので、結果ゼロサム。というわけです。
ではどちらでも負けを小さくし、利益を上回らせるためにはどうしたら良いのか。
それぞれのモードを早い段階でスイッチする必要があります。
・トレンドフォローのオーダーを小さくし、オシレーターを大きくする
・オシレーターが発動せず、トレンドフォローを大きくする
これをスイッチできれば、かなり勝ちに近づきます。
オーダーの調整によって、勝ちの方を大きくする必要があります。
ただし、これだけでは不安定です。
相場には早い波と遅い波があります。
概ね、トレンドフォローもオシレーターも一番安定するのは経験上4時間足ですが
・早い波用に1時間足
・普通の波用に4時間足
・遅い波用に日足
でオーダーポイントとクローズポイントをずらしながら、利益の最大化を狙います。
さらに上下にゆれる波や一方的に進む波もあります。
・上下にゆれる波には細かく決済するスマートモード
・普通にゆれる小さい波にはS/L・T/P決済のセーフモード
・普通にゆれる大きい波には逆行自然決済のノーマルモード
・一方的に進む波には最大利益を狙うトレイリングモード
と決済手法を複数用意し、安定化を狙います。
これらの波の速さと揺れ方は、結果論でしかわかりません。
ですので、ポイントをずらしながらオーダーし、手法を変えながらクローズします。
まるでチャートには蜘蛛の巣を張ったように、
オーダーとクローズがクロスしていきます。
そのスパイダーネットを張ることで、
・確実性
・安定性
を確保しつつ、相反する
・爆発力
を、大きく動いた相場で発揮させるのが狙いです。
ただし、動かない相場ではその蜘蛛の巣に獲物がかかりません。
そこで、別のハンティング手法を用います。
それがリバースモードと呼ばれるもので、逆張りのオシレーターオーダーを出します。
もちろんロットを下げて通常のオーダーも残すのですが、
少ない蜘蛛の糸で狙い撃ちにします。
これは月足やボラティリティそのものを見て
大きなロットで小さな幅を捕まえるものです。
これら全てが揃って初めて
【 安定感がある 】
と言えます。
3種の時間足/4種の決済手法/1種の逆張り注文手法
これら3×(4+1)
の計15種がそろって、初めて効果が期待できます。
ですので、15本のEAを同時に使いながら、
自動で内部の切り替えを行う運用を1つのEAで実現しました。
ただ、複雑なロジックや決済手法の切り替えでの資金管理がある一方、
オーダーの条件はいたってシンプルです。
すでに実績のあるFXMineTrapにある手法と同様です。
多少、EA用にチューニングしてはいますが、
ストキャスティクスのビンゴオーダーです。
例えば、4時間足なら
・4時間足・日足・週足がそろえばビンゴでオーダー
・1時間足・4時間足・日足でが逆にそろえばビンゴでクローズ
以上です。
オーダーがシンプルだからこそ再現性が高く持続します。
2001年からこのオーダー手法でしっかりと勝ち続けます。
ただし、それぞれの足や決済手法は相場で得手不得手があり、
どこかで勝ち、どこかで負けます。
それを補い合いながら、安定して上昇させる必要があるために
15種の手法を採用しています。
非常にオーダーとクローズのタイミングはシビアで複雑にはなりますが、
これだけやらねば安定して勝つことは出来ないのです。
そしてこれが実現できるのが、【 EA化の最大のメリット 】 です。
これら全てのモードを入れ込み、2001年からテストしたのが以下です。


通常モード(3つの足にそれぞれ4種の決済手法)だけでは苦手な相場が出てきます。
それを短期的に補い、スイッチするリバースモードを入れたことで格段に安定度が増しました。
個人的には勝っても負けてもそれが相場だという考えではあるのですが、
多くの人が使う上では安定度も重要なポイントになります。
合計15本分のEAが同時に動き、適切な相場で適切なロットでオーダーが出ます。
そこまでせねば相場に対応するというのは難しいですし、勝てるとは言えないのだと思います。
オーダーの条件自体はシンプルで再現性が非常に高く、ロットや相場での切り替えが最大のポイントになります。
ここまでやってこその、本物のEAです。そこらの小手先ロジックとはレベルが違います。

-
文章での解説では少々分かりにくいので、画像を中心に説明していきます。
FXMarketSpiderは先にも触れた通り、3つの時間足と4つのトレードロジック、
合わせて12通りの取引パターンで運用するハイブリッドEAです。
ここで各時間足・トレードロジックを簡単に解説していきます。
まずは全オーダーでのテスト結果です(2001年~2016年直近まで)。



-
-
-
ここから、2001年からの月足とEAを比較したものが以下です。

上記ご覧いただければお分かりのように、全部の相場で勝とうとしてはいけません。
苦手な相場は必ずきますので、そこでどう振る舞うのかが非常に重要です。
全ての相場を得意相場とし、苦手相場を避けることは不可能ですので、
トレンド発生時最大の利益を生み、トレンドが無い場面ではモード切替で耐える必要があります。
一時的に不調な時期がきても、いずれ生まれるトレンドで爆発するので心配は要りません。
これを理解し、長期的に使えばほぼ確実に勝てると言えるでしょう。
なお、トレンドの無い切り返し時期は、トレンドのある時期の約3分の1程度です。
そこを耐えるEAであり、かつトレンド時に確実に積み上げるEAであること、
この2つの条件を満たせば、100%利益を積み上げていくことが可能になります。
派手な結果は必要ありませんし、無敗であることも意味はありません。
当たり前のシンプルな手法で、かつ資金管理が優れていれば確実に勝っていけます。
EAは結果だけに囚われず、結果を生んだ相場の原因を見極め、リスクを最小化することが最重要項目です。
-
-

-
今回ちょめさんからこの話をいただいた時、最初お断りしました。
私が使っているEAをただ配っても、ちゃんと運用できる人は少ないからです。
私は自分用のEAを複数使い分け、また裁量で早期決済や増し玉を行って、
損失を低減させ、利益を最大化して安定的に高いリターンを得ています。
それを一般の初心者トレーダーに求めるのは無理な話ですし、
裁量部分をレクチャーするほど面倒なこともありませんから。
-
そこでちょめさんは、「EAではなくシグナルインジケーターを作ってほしい」と。
※シグナルインジケーターというのは、チャート上に矢印が出るタイプのシステムです。
-
-
実はこれはEAを作るよりもずっと複雑で、面倒で、難しい注文でした。
まずEAで高い勝率や利益率を得るのは、私にはさほど難しい事ではありません。
EAなら手計算では不可能なロット計算・注文スピードが可能だからです。
トレンド判断をして、ボラティリティを測り、トレード毎のリスクを計算し、
現在の口座残高から適切なロット数を計算して瞬時にエントリーする。
こういった、人の手や脳では不可能なことがEAならば容易にできるので、
EAならではの低リスク・高利益率のシステムを作成するのは難しくありません。
そこから人が使う前提で、かつ自信を持って継続できるだけのテスト結果があり、
さらに今後の相場変動でも一定以上の安定利益が出せるシステム作りに苦労しました。
-
-
ですので、今回のFxMarketSpiderの制作は、「 FXMineTrapのEA化 」などではなく、
むしろもっと簡単で、FXMineTrap以上の精度を持つ磨き上げ作業に過ぎませんでした。
しかしこのダウングレードとも言える「EAのインジケーター化」は、
結果的にとても意味のある作業となりました。
手動トレードを想定したシステム作りの中で、EAの弱点部分を見つけられましたし、
その経緯で発見した、より良い設定をフィードバックさせ、さらに精度が上がったからです。
またEAと言えども人間が使う以上、『不安なく継続できる安定感』が必要となります。
作った私であれば一時的なドローなど想定内、気にせず続けることが可能ですが、
逐一履歴を確認してしまうユーザーさんであれば、不安と恐怖を感じるかも知れません。
-
-
そう思って入れたセーフモードやスマートモードが、
想定以上に良い仕事をしてくれました。
FXMarketSpiderは、トレンドが出ればどんどん追い掛けて大きな利益を上げますが、
トレンドの転換時やレンジの場面では、コツコツと負ける低勝率タイプとなっていました。
しかし負けてる時期が続けば、履歴を見るのが辛い人も出てきてしまうでしょう。
そこで苦手な場面でも勝ちを重ねられる高勝率モードなどを組み入れてみました。
するとトータルパフォーマンスは10%程度低下してしまう代わりに、
勝率は大きく改善され、ストレスなく継続できるようになりました。
さらに別のモードを組み合わせることで、犠牲にしたパフォーマンスはさらに伸び、
結果一般用にブラッシュアップしたシステムが、従来よりもずっと良いものとなり、
リスクやドローが下がる一方で、勝率やパフォーマンスが改善される結果となりました。