経営破綻した韓進(ハンジン)海運の労働組合は世界各地で船舶が入・出港できない状況で船員たちが生存権を脅かされているとし国家次元の支援を求めた。
韓進海運労組は5日、声明書を通じて「海上にいる私たちの船舶は、韓国の領土と同じといえる」とし「船員たちもやはり国家の保護を受けなければならない」と主張した。
引き続き「船舶50隻余りが入出港できない状態で外港で無期限待機中」としながら「生活に必要な物品の補給が行われず船員たちの権利が深刻に侵害されている」と指摘した。
労組は「韓進海運が消滅して海運の重要性を気づかせる犠牲としては40年以上かけて築いてきた私たちの努力があまりにも惜しい」とし「韓国の海運市場が他国に奪われて起きる国富の流出を防ぐためにも、国家が介入して再生に向けた対策を用意するべきだ」と付け加えた。
韓進海運労組は5日、声明書を通じて「海上にいる私たちの船舶は、韓国の領土と同じといえる」とし「船員たちもやはり国家の保護を受けなければならない」と主張した。
引き続き「船舶50隻余りが入出港できない状態で外港で無期限待機中」としながら「生活に必要な物品の補給が行われず船員たちの権利が深刻に侵害されている」と指摘した。
労組は「韓進海運が消滅して海運の重要性を気づかせる犠牲としては40年以上かけて築いてきた私たちの努力があまりにも惜しい」とし「韓国の海運市場が他国に奪われて起きる国富の流出を防ぐためにも、国家が介入して再生に向けた対策を用意するべきだ」と付け加えた。