平昌アルペンシア・スキージャンプタワー競技場が9月の1カ月間、「高原サッカー場」になる。これは、競技場を管理する江原道開発公社が4日、「プロサッカーKリーグ・チャレンジ(2部リーグ)江原FCは7日の安山ムグンファ戦、24日の大邱FC戦、28日のFC安養戦の3試合を平昌アルペンシア・スキージャンプタワー競技場で行う」と明らかにしたものだ。同競技場では先月20日、江原FCと富川FCの試合が行われた。
アルペンシア・スキージャンプタワー競技場は標高700メートルの大関嶺にあるため真夏でも涼しく、スポーツの試合をするのに良いと評価されている。ソウルの気温が30度を上回る時でも、大関嶺は20度台前半だ。これといったオフシーズンの活用法がなかったスキージャンプ競技場をプロサッカー用のスタジアムに活用できるということで、歓迎の声が上がっている。