株価終値 小幅な値動きに

株価終値 小幅な値動きに
6日の東京株式市場は、外国為替市場でやや円安ドル高が進んだことで、輸出関連の銘柄などで買い注文が出る一方、当面の利益を確定しようと売り注文も出る展開となり、株価は小幅な値動きとなりました。
日経平均株価、6日の終値は、5日より44円35銭高い1万7081円98銭。
東証株価指数=トピックスは、8.73上がって1352.58でした。
1日の出来高は、15億4267万株でした。

市場関係者は「取り引きの材料に乏しい中で売り買いが交錯し、方向感を欠く展開となった。市場では、アメリカの追加の利上げの時期に引き続き関心が集まっており、日本時間の今夜発表されるアメリカの非製造業に関する指標の内容を見極めたいという投資家が多い」と話しています。