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あきれ返る怒り爆発。
歴史的に価値のある本を町立図書館に寄贈するのは問題
こんな事例は今後もの凄く増えると思うよ。今じゃ、どこの自治体も経費削減を理由に、図書館司書のクビを切って、パートに入れ替えたりしている。これって、言い換えれば、専門の勉強をした人間や、図書館に思い入れの強い人間ばかりを狙い撃ちにしてクビ切ってるという事だからね。
こうなったのも民意です。世論調査すると「公立の図書館・病院・福祉施設等は民営化してもよい」という意見が大多数を占める。つまり、この結果は民意ですよ!! 民意!!
猫に小判。寄贈する場所を間違ったという事だろう。かといって何処に寄贈したら良いかもわからんよな。
寄贈者が漆器や民俗学の研究者で輪島漆芸美術館館長である事が周知されていなかったのは問題だねでもさ廃棄された図書にどれだけの価値があったかに個人の思い出や入手経路を加味するのはどうかとも思う地元に還元したかったのだろうけど入手困難だから=価値があるとか亡くなった妻のだから=貴重って図式は押し付け過ぎなのでは?保管スペースや管理能力の限界を考えれば利用頻度に応じて廃棄をそこまでは責められないしあと粗末に扱われて憤るのは解らんでもないが寄贈したんだから反論の余地なく謝るしかない職員をそこまで追い詰めるのもどうかと